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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

なにぶんわがままなものでして(旧題:わがままでごめんあそばせ)★

作者:茄子
シシリアは五歳の時にこの世界が前世で読んだ小説の物とそっくりな世界であり、自分はその中に登場する悪役令嬢出ることに気が付いた。
幼い頃から婚約させられる第二王子を異母妹に奪われた挙句に失意に飲まれたまま修道院に移され、そのまま自害するという未来を思い出し、シシリアはそんなこと許されないと決意をする。
そして幸せになるにはどうすればいいか考えた末、第二王子と婚約をしなければいいのだということに思い至り、親に強請って夜会に連れて行ってもらい、婚姻相手を探すことに。
そこで目に入ったのが大叔父であるルツァンドだった。
年の差なんてなんてその、猛烈にアタックをして思わぬ見方をつけて無事に婚約にこぎつけたシシリア。
けれども彼女の本来の目的は婚約ではなく婚姻。
そうして迎えた六歳の誕生日、シシリアはルツァンドと婚姻届けを正式に提出した。
わがまま娘として評判のシシリアは婚姻しても相変わらず自分の意志を押し通し、自分が幸せになる為の努力を惜しまない。
そしてその周囲の人々はそんなシシリアに巻き込まれて人生を変えていく。
優しく厳しく、いっそ残酷なまでに自分の道を歩いていくシシリアの愛は、未来は何処へ向かっているのだろうか。
そしてそんな彼女が選んだ最期とはどういうものなのか。
シシリアの真の願い、そして最期の結末に気が付いている者は、それが羨ましいとうっとりと囁く。
貴族として生まれたシシリアの選ぶ道は難しいものだけれども、だからこそやりがいがあるのだとシシリアは笑う。
死ぬまで永遠に終わらないいたちごっこでも、シシリアは自分の幸せの邪魔をする物を絶対に許さず、邪魔な者は徹底的に排除する。

※わがままでごめんあそばせの改稿版(「冷たい指先に触れる唇」まではほぼ変わりませんが名前や口調、表現が多少変わります)
以降は別物になります
※他のサイトでも掲載しています
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エピソード 101 ~ 137 を表示中
類は友を呼ぶ
2022/05/30 08:52
ダンスの練習相手
2022/05/30 08:52
無限の可能性なんてない
2022/05/30 08:52
わたくしの生き方
2022/05/30 08:53
第二章 登場人物紹介
年月は経ち、変化していく
2022/05/30 09:03
ガメル共和国からの大使
2022/05/30 09:04
大使を歓待するお茶会
2022/05/30 09:04
もう一つの物語が始まる
2022/05/30 09:04
蛇の餌の子ネズミ
2022/05/30 09:04
バグの直し方?
2022/05/30 09:05
パーティーを始めましょう
交換日記
2022/05/30 09:18
従兄妹のお茶会
2022/05/30 09:18
ハニートラップ
2022/05/30 09:19
泣いてなどあげません
2022/05/30 09:19
葬儀での奇跡
2022/05/30 09:19
崩れ始めるヒロイン
2022/05/30 09:19
砂上の楼閣
2022/05/30 09:20
語る物語は幸せであれ
2022/05/30 09:20
一足先に退場する
2022/05/30 09:20
幕引きはあっけないものなのです
蛇の口はすぐ後ろ
2022/05/30 09:22
蛇が子ネズミを食べた
2022/05/30 09:22
神の恋愛事情
2022/05/30 09:22
平穏な時間
2022/05/30 09:22
足音が聞こえてきます
2022/05/30 09:23
空高く鐘が鳴る
2022/05/30 09:23
エピローグ
2022/05/30 09:23
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エピソード 101 ~ 137 を表示中
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