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投稿サイト『たいあっぷ』について紹介

作者: 藤咲晃

 突然ですが今回エッセイという形でたいあっぷに付いて読者の方々に紹介させて頂きます。


 先ずたいあっぷとは何か?

 1.作家とイラストレーターがパートナーを組み一作品作り上げる場

 2.読者が閲覧可能作品は全て表紙、口絵、挿絵付きの小説のみ

 3.1巻は無料

 4.2巻以降の続編は『続きを買いたい』という投票数次第

 5.2巻以降は有料で220円(税込み)

 6.現在たいあっぷ成立作品は200作以上

 

 ざっくり箇条書きにすると読者の方は、有料について疑問に感じるでしょう。

 事実他サイトで同時投稿されている小説の続きは無料で読めます。

 しかしイラストレーターによるイラスト、通常の電子書籍よりも良心的な価格で購入できるのであれば、本当に続きが読みたいと思える小説に投票する一考の余地はあります。

 では続巻が出たらすぐに買わなければならないのか?

 違います。続巻が出た際の購入のタイミングは任意となります。

 要するに投票ボタンは予約ボタンと認識して頂ければ分かり易いかと。


 いやまだこれだけの説明じゃあ読者の方は納得もしないでしょうし、このエッセイをそっ閉じするでしょう。


 ※敢えて読み比べた作品名は相手側に対する迷惑を考慮して伏せさて頂きます。


 実際に自分もたいあっぷに投稿されている作品と既存作品を読み比べた感想は。

 登場人物の容姿が文章だけで若干想像し辛さがあり、感情移入が難しい場面があった。

 しかし挿絵が付いた事により、登場人物の容姿が明確にされ、あの作品の登場人物は自分の想像以上にカッコいい、可愛い。

 より深く登場人物に対する感情移入ができます。

 また戦闘シーンに挿絵があれば?

 ラブコメで主人公とヒロインが徐々に距離が近付く挿絵があれば?

 悪徳令嬢や追放物で追放される挿絵があれば?

 挿絵を通してより深く展開を楽しめる。

 それらが一巻だけとは言え無料で読める。

 一読者としても読まない手は無いのではないかと。

 以上が読み比べてみて抱いた感想。


 しかし同時に挿絵が無い小説を想像力で楽しむ読者にとっては、たいあっぷの魅力も半減するでしょう。

 特にweb小説が挿絵付きで読めないのは普通だったことから、すぐには受け入れ難いことも重々理解してます。

 また集合体恐怖症や視覚から受ける問題を抱える方にとってもたいあっぷのメリットは最大のデメリットになり得るでしょう。


 それ以外にマイナス点は無いのか?

 当然ながらたいあっぷは新規サイトですので、サイトが抱える大なり小なりのマイナス点があります。


 個人的に読書に辺りマイナスに感じたこと。

 ・しおり機能が無い。

 ・閲覧履歴から読書中の続きから読めるが、章の途中からではなく章の最初になる。

 例.2章8ページまで読んだが、再開は2章の1ページから。

 自分の客観的部分ですが以上の2点が読者視点で抱えるマイナス面かと。


 また以下、たいあっぷには公式が推奨するブラウザと環境。

 Windows

 ・最新のGoogle Chrome

 Mac

 ・最新のGoogle Chrome


 iPhone

 ・最新のSafari

 ※ Google Chromeも閲覧と操作は可能ですが、動作が若干重くなります。

 推奨環境:iOS12.0以上

 Android

 ・最新のGoogle Chrome

 推奨環境:Android8.1以上


 上記まで読んでたいあっぷに興味が出たという方は是非とも、お手数ですが検索して是非とも読みたい作品を探して頂けると助かります。


 

 

これで少しでもたいあっぷについてご理解、興味を抱いて頂ければ一読者として喜ばしい限りです。

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