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違和感

作者: アルパカフェラテ

起きた、だが今自分がいる場所が自分の部屋なのに何かがおかしい違和感がする、だがそれに気が付けないいや

気が付いてはいるのだが完全に自分の部屋に紛れている、だからこれがおかしいと思ってもあったような気がするそれが部屋の全てのものに当てはまるからわからないのだ。

それならば、一つ一つ確認していこうと自分は決めたそしてまず一番最初に気づいたのが

部屋が薄暗いということ、それで思い出したのが蛍光灯がないということ蛍光灯が切れてしまったので、外していたのだそれならなぜ薄暗いかその答えは自分が寝ていたベッドの横にある窓から照らされている、月明かりだったこれで一つ分かった次は部屋にあるものを確認していく、目覚まし時計、デスク、本棚、クローゼット、椅子、女の死体、テレビ、そこでようやくわかった、違和感の正体それはテレビだ長いことかけ離れた生活をしていたため自分が買ったテレビに違和感を感じたのだ、これで違和感が分かったのですっきりしたまた眠ろう、月明かりに照らされた部屋のなかで自分はゆっくりと目を閉じたそしてどこか遠くでサイレンのような音が聞こえた気のせいだと思い深い眠りについた。

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