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エッセイ

ちょっとふしぎなはなし?

作者: みなはら

ちょっと書きたくなったので(笑)


ご笑納いただけば幸いです(;^_^A

まあ、突き詰めれば不思議でも何でもないかもしれないですけど(笑)



家には処分したあと、再度中古として入手し直した本で、

処分したそのものの本。手放したけれど、どういう経緯かまた手元に来ることになった本があります。



ひとつは

秋津透著

「機獣神ブラスルーン」

異世界転移、侵攻もの。敵は現代からファンタジー世界を侵略するために現れた第三帝国の軍隊。

対するは彼らに国を滅ぼされ落ち延びた王族、人間、エルフ、ドワーフの王子、王女が、探索行の末に発見した機獣神ブラスルーンを()り、侵略者に対抗する。そんなお話です。


秋津先生の作品は「ルナヴァルガー」とかが有名だし、これはそこまで面白くないのですけど(苦笑)

ちょっと思い入れがあり、再入手した(つもり)でした。


自分の本だと思った理由は、

しおり代わりに挟んでいた書類箱のダンボールの留め具←◎◎の一個が挟んであったことです。

自分以外にこんな変なものをしおりにするとは思えません(苦笑)



もうひとつは

スティーブン・コヴィー著

「7つの習慣」

自己啓発(ノウハウ)本。のはしりですかね?

当時、いろんな分野の○○つの習慣や、約束みたいなタイトルの本が氾濫(はんらん)していた気がします(苦笑)


これは物事を進める方法論の7つめの段階で、「刃を()ぐ」という、

物事の最初に戻り、繰り返すための準備をするという手順があることが新鮮でした。


この本には、以前に自分が挟んだ(はずの)、しおり代わりの、やはり自分が買った(はずの)調理用具の商品タグが挟んでありました(笑)


疑いながらも、自分だよなぁ?なんて思ってます。



2つの本は処分した時期、場所は違います。

片方は東京に住んでいた時に古書店に、もう一方は地元に帰ってからリサイクル業者に処分依頼してますね。



そしてもうひとつ、本当か不明なんですが、自分の本かな?なんて思っているやつです。


茶の湯文化普及研究会著

「お茶の作法入門」

そのまんま、お茶の作法(マニュアル)本(笑)

知っておくと、ちょっと役にたつ礼儀作法みたいなやつです。


この本には明確な、特別な証拠はありません(つまり当てにならない)。

強いていうなら感じ、持った時の感触。折り癖までいかないやれた感じ、使用感でしょうか(笑)

この本はちょっと思い入れがあるので、余計にそう感じるのかもしれません。


この本は自分を好きな本(自分が好きな本、ではなく、自分のことを好きな本)だと言われた本です。


リサイクル業者に処分をお願いするしかなかった本ですが、

全然別のリサイクル店で再入手したとき、あれ!?なんて思って、今手元にあります。



この本が自分を好きだと言った人は、

自分が師匠だと思っていた人(何の?と聞かれたら、お話だったり、絵だったり、人生だったりする)、そんな人の一人でした。


本の話の人は生い立ちのせいか、勘が働く人で、

前世の記憶だったり、予知だったり、(聞こえないけれど)霊が見えることがあったり、自称ナマクラな能力者でしたね。

スクラッチのくじは、よく当ててましたけど(笑)


以前に拙作の中で言っていたお話。

「霊感?能力の働く帯域がケータイの電波帯域と重なっているのか、ある時期から周りが五月蝿(うるさ)くなった」

というのは実際にあった会話です。


自分は鈍感人間なんで、そういう経験は皆無なのですけど(笑)


自分は科学大好き人間で、電話だったり自動車だったりの開発技術者の端っこにいたこともあるので、

まったくの他人が言った同じことなら、やはり自分でも眉つばですね(苦笑)


まあ、その人が言ったこと、

自分が信頼していた人の言っていたことだから信じる。みたいな感じですかね(微笑)



世界は思ったより不思議で面白い。

そんなお話でした(笑)



みなさんは何か不思議な体験はお有りでしょうか?


それは宝です。

なんて、ちょっと思ったりしてます。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 夜分遅くに失礼します。 一度手放した本が戻ってくる、どうなのでしょうね。少し感傷のようなものが混じっているような気がします。 本当にそうなのかよりも、そうであればいいな、みたいな感じで…
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