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鬱陶しいと思われるような叫び
これから私は夜家まで帰る道を一人で
今日も疲れたなぁ
明日もバイト嫌だなぁ どうして彼氏いないのだろうと思う。
そして早く寝たい。と。
わかる。もうわかるんだよ。
だから明日の朝も同じ憂鬱をかかえて生きる。
こんな生活を何年続けているのか
ネガティブなことしか考えなくなったのは
可能性をすっかり否定してしまってる。
ああなるといいなぁ
こうなるといいなぁは思うけど
自分は変わろうとしない。同じ事の繰り返しだよ。
さぁ、今すぐにLINEで信じさせてくれよ
今から君の元へいって安心させてあげるよ
手を握るだけ。顔の瞳をみるだけ。
わたしは現実、どこまでも求めすぎていた
最後までヤったところでなんにも変わらないことを知った。
ほんとうは少しを求める方が良かったのかもしれない。
せめて、せめて、隣にいて欲しい。
せめて、せめて、LINEしてほしい。
明日、がんばれよ
明日もがんばったら俺が明日、会いに行っていいもんあげるからさ
私を襲わないで欲しい
私をあなただけの欲求の対象にはしないでほしい