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食べ物?

まじ短いです。


暗いこの場所で今頃もぞもぞと動き出すやつがいる。

そう忘れては、いけないラビィだ。

ラビィは、もぞもぞとポケットから起き上がると、よだれもとい、泡を拭きながらさっきまで寝ていたせいか元気に外に飛び出した。


さっきまでラビィの存在を完全に忘れて白蘭と戦っていた和樹だが今頃起きだしてくるなんて、よくあのうるさい破壊音の中で寝ていられるっと、ラビィの図太さに感心しながら、まあ、起きなくてよかったと、怪我をしていないかラビィを見つめていると、ラビィが何かを見つめている。


つい、ラビィの目の動きにつられて視線を移していく。



『和樹。それはなに?』

じーっと見つめるその先にはさっき貰ったばっかりの箱。

箱を見つめるその目つきは獲物を見つけた様な鋭さがある。


「さあ」

そう答えるのは、まだ中を見ていないからだ。

『いい匂いがするの』

「・・・・たべものなのか?」

竜から貰うのが食べ物とか普通それはないだろうが、ラビィのあの顔を見ていると違うとも言えない気がする。

『きっと、食べ物なの。美味しそうな匂いがするの』

「美味しい匂いね・・・」

『食べるの』

「帰ったらね」

『食べるの』

「帰ったらね」

『むー。じゃあ、急いで帰るの。』

そういって、ラビィ派、いきなり術を発動させる。

『テレポート』

「ラビィ・・ま、まて・・・」

叫ぶ和樹だが、間に合わず転送した先は・・・・・・。






19ページ冒頭に戻る。







『アババババババ・・・・・・・』


このまま載せるか迷ったのですが、グダクダ悩んで2日たったのでもう載せました。


短くて、ゴメンなさい。

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