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短いです。

「クスクスクスクス。もう見つかっちゃった〜。」


屋根の上から他を見下ろすように見つめる少年は、面白そうに呟く。


「あいつら本当使えないだから〜。」


見下すように見つめる先には、黒髪の少年を追い詰める男たち


「助けに入りますか?」


「いや、いいよ。もうあいつらいらないし。それにもう勇者がきちゃうから、めんどくさいよね。しかし、勇者くんは彼かっこいいよね。人間じゃないみたい。まるで人形だね。


それに、あんなに一生懸命に馬鹿みたい。だけど」


そういった少年の目線の先には、しっかりと黒い髪の少年が写っている。


「面白いもの見つけたし、彼、気に入っちゃった。クスクス」


後ろにたったオトコは少し苦い顔をしながら見つめられている少年を見る。厄介な人に気に入られた少年に哀れみを覚えながら、面倒くさい役回りが自分に回ってくるような気がして、深く考えないように次にどうするか尋ねる


「うーん。どうしようかなぁ?もうちょっと、遊びたかったんだけどなぁ。とりあえず、あいつらに魔道書を持ち帰るように伝えて、あのおっさんうるさいから。しんでももってかえってこいって、全く死にかけの親父は短期になるんだから。」


最後の方は独り言だったらしくぶつくさ言っていたが、聞き返すとまためんどくさいくなる為。マルッと無視する後ろの部下は。上司に部下も似るとはこのことで面倒くさがりがよくそのまま受け継がれているらしいく。


「わかりました。」


返事よくすぐにそばについていた男は頭を下げるとスッと逃げるように消えていった。

そんな部下を目線だけで送ると、



「さあて、もっと楽しませてくれるよね。黒髪くん。」


そういって、勇者が乱入するや逃げるように屋上から飛び降りた少年は飛び降りたはずの下には姿はなく。もう消えていた。







次は、出来次第?投稿します。

はい。サボってました。

ちょっと、シリーズものをいれるか短編わいれるか悩み中なので気長に。お願いします。


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