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過去も未来もない言葉の世界

作者: ミーシャ

どのような世界なのだろう

過去を、未来を表す言葉がない人々が暮らす世界は


豊かな暮らしだと言う

共に暮らしていたという人は


過去を悔やみ 未来を憂うことのない暮らし

豊かな自然に恵まれ心豊かに暮らす


素晴らしい生活だろう

人のあるべき姿だろう

子を産み育て老いて死ぬ

人の営み


そう、人の営みなのだ

生まれ死ぬ 普遍の営みなのだ


過去も未来もない世界

現在だけを見つめて生きるという世界


されど、理想郷ではないのだ

人が生まれ死ぬのだから



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― 新着の感想 ―
[一言] すごく難しい詩ですね(..;) 今しか見ないということは過去と同じ間違いをするのかな? 未来を見ないということは貯金とかをしなくなるのかな? そうなると資本主義ではない世の中になるなぁとか…
[良い点] 不思議な感じのするお話です。現在しかない、と言うのは色々と考えさせられます。 [一言] その先にあるのは、幸せな未来か、破滅的な最後か。続きが気になるような、小説の序文としても面白そうなお…
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