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あの夏の景色  作者: 伊歩
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第一章 出会い

高校に入学して、


隣の席になった


神谷直樹。


まったく知らない人。


なのに、その日からいきなり


「柚乃!」


って呼び捨て。


だから自然に私も


「直樹」


って呼んでた。


だんだん2人でいる時間が楽しくなっていった。


とくにワーキャー盛り上がる話題があったわけじゃないけど、


直樹の隣は落ちつけた。




「佐々木柚乃さん!俺と、付き合ってください!!!」


授業中に手紙が来た。


視線をこちらに向けているので


目で返事をした。


喜んでた彼の顔は今も忘れられない。


そんなんで、


付き合うことになった私たち。


直樹には友達がたくさんいて、


すっごい祝福してもらった。




これが私たちが出会って付き合うまで。




隣にいて幸せで、声が聴けるだけでドキドキして


こんな純粋な恋でよかった。


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