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作者: 月蜜慈雨
掲載日:2025/10/20




暑過ぎて嫌になってしまう夜

扇風機じゃ間に合わなくて冷房をつける



それでようやく眠れる

眠ると夢を見る



悪夢ではないけど

そこには自分がいたりいなかったり

空の色が紫色になったりする

時折画伯が表れて

そうじゃないこうじゃないああでもない

と叫んだりする

絶叫する鶏はいないけど

血走った目の犬ならいる

床に落ちたカレーの染みを

無表情で拭った



そういう夢の日だってある



推しが出て欲しくて

アクスタを隣に置いてみたけど

出なかった

夢は手強いから夢なのだ



寒すぎて嫌になってしまう夜

布団を三枚重ねてもダメで暖房をつける



それでようやく眠れる

眠ると夢を見る



悪夢ではないけど

サンタクロースは出て来ないけど

パンプキオハネイヤなら出て来る

ランタンを灯して道を行ったり戻ったりしているのを

メロウなbgmに揺られ見る

被り物をしているから表情は分からないが

なんだか楽しそうだ

そのときのわたしは1mmも動けないが

未確認飛行物体が空を舞うのを見ながら

乗りたいなぁ なんて思ったりする



そういう夢の日だってある



春と秋は夢を見ない

夢はきっと寝れない人のところに現れるんだ

冬と夏が待ち遠しい



わたしは夢を愛している







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