異世界に転移したらWindowsXPの壁紙だった
透き通る青い空、見渡す限りの大草原…あなたなら、何を思い浮かべますか?
とある世代に特有の答えがあります。そう、それこそが…
WindowsXPの壁紙やん!!
デスクトップは散らかってますか?下にスタートの文字があれば完璧。
いやいや今日日XPて…ドライバの関係で現役にせざるを得ない場面もありますが、今はおいといて。
インターネットユーザーの皆様におかれましては、2001年のリリースから2014年の延長サポート終了まで、長らく愛用され続けたことかと思われます。
余程の理由が無い限り、更新が続けられているOSを使うことが推奨されます。
いや、啓蒙活動をしたい訳ではなくて。
前述の世代にWindowsを使用されていた人が、壁紙と訊ねられたならば思い浮かべるのがこの景色。
どうやら異世界転移なるものを現時点で体感している自分の目の前に広がるのもまた、この景色です。
いざ降り立つと、絶望感が半端ではないですね。
今回は異世界転移・事前説明ありパターンだったのでまだ何とかしますが、唐突にコレだとキツいでしょうね。
そうです。神に会いました。お前を異世界に転移させると真顔で宣言できるのは神としか形容できませんね。
他人との接触の無い世界で、孤独に暮らしたい。それを伝えたら、実現させるための能力を授けるらしいですよ。
ははぁ、能力を授けるねえ…神の所業ですね、分かります。
能力があるなら、それを活用するしかありません。
スローライフ編、始まります。
虚無の平原、または点在するオーパーツ群について
凡そ人間の手による開発を拒んでいるとしか思えない植生を草原が獲得しているのもこの場所の不思議だが、さらにそこに生活の痕跡が少数発見されているとすればどうだろう。
風化もせず、ただそこに在り続ける。ここで生活した存在の孤独に思いを馳せる。
筆者?NixOSに引っ越し済みですが何か?