【脳内補完計画】主人公に説明させる気はない設定の詳細【暗黒記録供養】+オススメサッカー小説一覧
気になる人だけ見てください。ぶっちゃけ一番文字数多いです。
主人公について。
→皆さん勘違いしておられるようなので見る人だけが見ると話題の【脳内補完計画】で語っておこうと思います。
まず主人公くんは作中トップクラスの善人です。
内心でも特に他人を貶すようなことは考えていないですし、発言も思い返してもらえれば分かると思いますが基本的に味方を鼓舞したり備えを促すようなことしか言っていません。なんなら相手チームに対する罵詈雑言は一回たりとも言ってないです。まあ短絡的な性分なので目の前で蔑ろにされるようなことがあれば内心でのみ罵倒することはありますが、それまでです。
味方チームに対する発言がやや厳しいものであるのは、全国制覇とかいう目標を口に出しちゃってるにも関わらず、今の程度の実力じゃそんなもの夢のまた夢だと考えているからです。そりゃ言い方も厳しくもなりますわ。だって正論だもの。あと三下口調だからこそより際立って見えるのかもしれませんね。
正直なところ主人公くんがキーパーやってれば負けることはないです。主人公最強タグにもある通り最強ですから。ですがサッカーは個人競技ではなく団体スポーツです。無敵は常勝とイコールではないのです。そしてスポーツである以上、引き分けよりも勝利を望まれます。なのでチームメイトにはもっと強くなってもらわないといけません。主人公の億万長……サッカー選手になるという夢を叶えるためにも。
後主人公の前世はバリバリ成人している設定です。「精神年齢大人なのに子供に言い負かされて恥ずかしくないの?」という個人的な愉悦要素を加えてます。
あと性格が子供っぽいのはデフォルトです。これまで生きるか死ぬかの境界線で必死に働いていたのに結局死んでしまうわ、かと思えばよく分からん世界線に転生することになるわ、その世界線では働かなくても養ってくれる両親が居るわ、最悪自分の肉体に宿ったチートな身体能力でどうにでもできると考え始めるわ、でドンドン心が軟弱なものになっていってます。なんかそれっぽく表現するならば、退職したけどなんか周り(親兄弟等)が勝手に動いてくれるのでお金に不自由しなくなり、働く気力ゼロで怠惰な日々を謳歌しているおっさんという感じですかね。字面でも何となく分かる通りだいぶ幼児退行しちゃってます。はい。
ですが今世でも家が貧乏になり始めたので、嘗ての錆び付いた社畜マインドが復活し始めていたりもします。それがキーパーなのであんまり意味の無い技コピーであったり日々の練習の振り返り、ポジション変更時における試合の想定だったりします。
前世が貧乏ということについて。
→作者がやってみたいネタがあるのだが、最近少し貧乏なだけではそのネタをやるのには物足りなさそうなので付けた設定。つまり主人公の前世はネタの為の犠牲。
未来視について。
→極度の集中とは裏腹に身体はリラックスした状態にある時に発動される。本来持っていた転生チートは目の前に広がる情報を集積して分析することでこれから起こりうることを複数予測するというもの。それを前世で死を一度経験したことにより研ぎ澄まされすぎた直感で一つに絞り、あたかも確定した未来を見ているかのように感じた主人公が名付けた能力名が【未来視】。実はこの能力だけなら野球させた方が強かったかもですね。でも野球やらせると毎回ホームランぐらいしか書くことがないし、そもそも野球のルールあんまり分かってないし。あれ、そういえばサッカーでも主人公っていつもシュート止めてるだけやな……?いや、あまり考えないようにしておこう……。ぼくはサッカーが大好きなんです(お目目グルグル)!
主人公の身体能力について。
→ステータスのゴリ押しが好きなんで、そこは勘弁してください。あとチート過ぎる身体能力にしては、頭の方は割と普通ということに疑問を持つ人が居るかもしれないので補足的に。実は分析や解析は得意だけど、記憶力にはあまり自信がない、という設定。作者が頭良いキャラを書けないということもあるが詳細は後ほど。
上記の記憶力に関する話。
→前世とは大幅に違う歴史の暗記に苦労している一方で、相手の技をコピーするだけの記憶力はある。そもそも【未来視】を初めて使ったのはまだまだ脳が未成熟な幼少期の事だった。そのせいで記憶領域の大半を未来視で情報を集めるためだけに使われてしまい、普段は得られる情報に対して残る情報量が少ないという感じになった。なお前世の記憶については【未来視】を使う以前から記憶領域に格納されているので減りようがないものとする。まあだからこそ普段からいっぱい勉強してるんやでって事で。技のコピーに関してはどちらかといえば記憶よりも分析系統の異能って感じで考えてください。プロサッカーじゃなくて理系の大学行けよって感じですが、この小説はサッカーさせるものなんで空気を読んでください。
更に突っ込んで技コピーに関して。
→ブラコンすぎて闇落ちした最強瞳術持ってる忍者(弟の方)が大好きなんです。あと情けなくなる前の7班の先生も。でも未来視っていう魔眼的なものもう持たせちゃってるんで、インターハイで完全模倣する黄色いバスケットマンみたいな感じにしちゃいました。因みに主人公の三下口調はこのバスケットマンのノリのいい感じを悪い意味で消したものとなります。流石にそこまで爽やかだと作者が文章を書けないからです。
技をコピーする能力が分析系統な理由は、そもそも【未来視】発動時にしかコピーできない設定だったからです。というのも、相手の行動全てを解析した上で未来予測が出来るだけの理解を瞬時に発揮する際に、副次的な効果として技をコピーできるというものでした。でもよく考えたら【未来視】発動時にしか分析力が上がらないのもおかしいなってことで、素の能力だけでも常時技コピーできるように改変しました。
それにしても『俺が考える最強主人公』みたいなノリで設定組み上げるの楽しかったです。まあキーパーだから本当は必要ないんですけどね。ぶっちゃけ身体能力だけで初手から最強ですしおすし。ただ高校時代はこの主人公みたいなキャラになって試合で大活躍する妄想をしていたので、その影響も多分にあります。
試合描写があっさりしすぎてよく分からない。
→昔キーパーしていた時のことを思い出しながら書いているからです。キーパーのポジションからだと全体が見える分どこそこをフォーカスして見るということはないですし、本当に集中する時なんてぶっちゃけシュートを打たれるときぐらいしかないです。因みにその時はハーフコートすらも見えていませんでしたが、なんとかオールコートを想像しながら書いてる分無理が生じています。まあ単純に作者の力量不足です、すみません。テレビで見る試合みたいに誰かに実況させるのもありかもしれませんね。
スマホ持ってないって(笑)。
→基本的に作者がPCさえあればガラケーで充分な人間なので想像力の欠如が露呈しただけ。つい最近スマホに機種変させるまでガラケーだったし、しかも長年プリペイド携帯とかいうカスを使ってたので許して。
主人公口下手なのキショいよね(笑)。
→確かに(笑)。
高校の名前被っちゃってますね。
→本当にすいませんでした。でもこの名前が良いんで続けさせていただきます。一応あらすじに『一切関係ないです』って文言も追加しときました。あらすじからは消したんですが、運営からBan食らうまではストロングスタイルで続けます。
キャラクターいっぱい出されても覚えられない。
→今のところスポットライト当たってるのは『自己紹介』で名前が出たキャラと水谷さんって娘だけです。基本的にキャラがいっぱい居ても小説だと管理しづらいので、少数のキャラに役割とか能力とかバフ掛けまくります。その代わりモブくんたちには相対的デバフが掛かるので更に目立たなくなる模様。モブくんたちも自分で生み出したキャラなんで愛着はあるんですけどね。所々で活躍させてあげるぐらいしか出来なくて申し訳ない。
キャプテンが主人公を露骨に差別してる。
→確かにその通りですね。感想で見て、なるほどなって思いました。でも書き直すのもしんどいので自分の中で新たな解釈を生んどきました。
①キャプテンが主人公にだけ条件を付けているように示すことで、サッカー初体験の人間でも能力があれば優遇するシステムが存在していることを示した。でも他のポジションでも使えない人物がいたら即レギュラー交代させるし自分に関してもそのルールは適用している。結局の所主人公にだけ言及したのは『使えない人物は容赦なく交代させる』という部活動経験者なら誰でも知っていることを部活動初心者の主人公に明言しただけだった。
②キャプテンも所詮は『部活動』のキャプテンなので合理的に見える判断であっても感情が入ってしまうのは仕方ない。気持ち的には唯一名前呼びするほどの親友・完二君をレギュラーにしたいけど、その理由がないからなんとか理由を捻り出した。理由に礼儀作法を入れ込んだのは、すぐに見つかる主人公のダメな部分がそこしかなかったから。
③単純に物語のテンプレ的に、主人公にだけ悪条件を付けときました(笑)。
①〜③もしくは読者の方が考えた第4の別解釈のどれを選んでもらっても構いません。
基本的に自分は②のように考えながら書きました。なので会議の最初に『勝ち』がウンタラカンタラと長々述べているのは、無理矢理それっぽい理屈を並べて他のレギュラー争いに負けてしまった人に向けて納得してもらえるような耳障りの良い言葉を発したものと考えています。その中にはもちろん完二君も含みます。……まあそれすらも今考えた戯れ言なんですけども。
解釈は自由って事でええやん。
視聴覚室ってもうないの!?
→作者も最近の若者()のはずなのに知りませんでした。え、じゃああの無駄にデカい教室は何て名前に変わるんでしょうか?……まあ温故知新ってことにしときます。
主人公、周瑜/八兵衛事件(26話)
→この文章自体に深い意味とかあんまりないです。まあ強いて言うなら自分の中でなろう主人公っぽい人物って周瑜なんですよね。戦闘も内政もできるイケメンという要素とか。まあ憤死してましたけど。なので最強転生チート主人公っぽい周瑜と、俗にいう"主人公"の親友ポジションに収まりそうな八兵衛を比較しただけです。あとは「うっかり」といえば某作品のアベレージワンこと赤い悪魔さんかうっかり八兵衛ぐらいしか思い浮かばなかったのもあります。
主人公の身体能力、話が進むにつれて劣化してない?
→仮入部(前)の時に一度全力を出してから時間が進むにつれて周囲の部員と無意識に合わせに行ってるところはあります。理由は普通に危ないから。どれぐらいまでなら人間の範疇なのか探り探りで出力を変えて行ってます。今(四国大会時点)は世界中を探せばそれなりに見つかるレベルにまでスペックは下がってます。
ネットとかテレビでプロの技修得すればよくない?修徳高校だけに。
→10話でも明かしたことですが、貧乏な主人公の家には現在ネット回線が引かれていないので情報収集は出来ない設定です。学校や図書館のパソコンでは動画サイトにすら辿り着けない筈です。なので水谷さんかサッカー部のような関わりのある誰かに見せてもらうしかありませんが、そもそもの話主人公はキーパーなので別に技とか必要ありません。ということで誰かにお願いしてまで見せてもらうようなマネはしません。
またテレビに関してですが、確かにしょっちゅうサッカー特集とかやってる世界線ではありますが、そもそもテレビ自体見てません。それにサッカー中継とかはやはりWOWOWみたいな所と契約する必要がありますので、そんな金ないです。悲しいね。
追加があればその都度書くし、なんか微妙だと思ったらここから消します。
あくまでもこの設定は現段階のものと思っていてください。
あとここにあるのは主人公に説明させる気のないものだけになりますので、ご了承を。
ほな!
以下サッカー小説オヌヌメ一覧
三傑のサッカーは世界を揺らす!
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→普通に面白すぎて脳汁溢れる作品。傲岸不遜キャラが好きになった理由。読まないと人生の半分は損してるね(訳知り顔)。最高!
中年サッカー
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→天才っているもんやね。文章うま過ぎて一気読みしかできない作品。人間関係の緻密さとかも目が離せない。最高!
オーバーエイジ38 ~ベテラン・サッカー選手は老いることを知らない~
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かき集めた部員が超次元な奴ばかりだった件について
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俺氏、江ノ島高校にてサッカーを始める。
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→久しぶりに読み返してみたらめっちゃ設定被ってるしなんかプロローグの入りとかほぼパクってましたすみませんでした。試合描写濃すぎて神ってる。しかも日常パートも展開が上手すぎて飽きない。最高!
神速のGK
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→おいおい、こんな格好いいヤツ男のワイでも惚れてまうやろ。傲岸不遜なキャラが好きになった理由の原作の人物が主人公なので果てしなく好き。愛媛県舞台にした理由が原作かも。最高!
ピッチの王様とエリアの騎士
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→この兄弟が強すぎた大賞受賞作。ワイは今のかっこいい主人公くん大好きやで。試合描写とか心理描写が上手すぎて馬になった。最高!
源王は玉座を譲らない
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→コイツこそベストキーパーやろ。ゼウス中との試合なんて激アツすぎてなんか火傷したもん。そう、僕の心がね(ネットリ)。最高!
蒼の帝王
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→弱小校に1人だけプロ混じってるやん。コイツさてはFWの皮を被ったオールラウンダーだな(名推理)。でも僕は大好きです。最高!
解釈はこげなもんでよかばってん、あとしらんけん。
↑方言を書きたくない理由。自分ぐらいしか意味分からんのは流石になしかなって。