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純情な文章

作者: 赤褌



貴方を慕っています

 そこにいる貴方です 貴方が好きなのです。


貴方はわたしを好いているのでしょうか?

その疑念すら貴方はもう見えているのでしょうね 恥ずかしい


あなたはもう私を見てしまったもの

 もう私は貴方の一部なのよ 貴方の記憶、脳みその一部


なんだか恥ずかしいわね...


貴方は私のこと嫌いかしら?

 どうなんでしょうね? 答えは貴方の中の私にだけお教えくださいまし


私以上に幸せになった同類が他にいるでしょうか? 


現に私は満たされています。貴方と一緒に慣れて...


なんと私は幸せなのでしょうか?


もうこんなにも私を見てくださっているのですか!!


嬉しい!! 嬉しい!!


私は不安だったのです。 貴方が永遠にみてくれないのかと思って



私にできることは見せることだけ


あぁ愛しき貴方 永久にお慕いしていますとも

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