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得なし

とくに今回は何も無いです

どこにでもいる平凡な家族にひとりの生命が誕生した。

見た目は多少怖いがとても優しい父親

天然気質がそれなりに強めな母親

そしてその2人から生まれた子供


"周囲"から見れば単なる家族でしかない


生まれて生後一週間にして親との会話ができ

そのさらに1週間後に地べたを歩くという脅威の早さで成長して言った


まさに天才いや鬼才と言った方がいいだろう


そして月日が流れ小学1年生。


彼は既に他の追随を許さないほど天才だった

わずか1年生小学生にして某ひみつ道具を持っている青狸もとい青猫型ロボットの代表的な道具でもあるどっこでもドア〜の理論上の可能性や設計図


もちろん物理学者内ではかなり騒がれた。


まず考えてみようどっこでもドア〜とは空間と空間を繋げる道具である


空間と空間を繋げるつまり空間を切って切ったところ同士で繋げてそれが"普通"ということにしてしまえばいい


ならばどうすればいいか…簡単な話だ


聞いたことないだろうか?空間を歪ませるにはブラックホール並の重力があればいい


つまり空間を歪ませて繋げるということだあくまで歪ませて場所と場所を繋げる程度もし切ってしまえば治ることは無い


そして更に月日が流れて高校1年生


周りからの認識は天才で天災または鬼才で奇才周囲と仲良くなることは出来るが1人の方が好きな人間もちろん彼を嫌う人間の方が多かった


そしてある日突然異世界に転移もとい召喚される


普通の人間なら驚いたり怒ったり悲しんだりetc..


もちろん"普通の人間"ならの話だが


彼の心は死んでいたこの世すべてに嫌悪した

なにか一目見ればすべて覚えることが出来るだからこそ自分を呪った自分を嫌った


彼からしたら家族や周囲の家の人たち以外は所詮モブでしかない


心なんて"異能"を使わなくても軽く読めるし人が分かりやすい説明することも出来る


そしてステータスプレートを貰った一流冒険者の平均ステータスは約1000から2000辺り勇者は3000であるが彼は不明存在しない力故にすべてが不明


そしてそれから何ヶ月の月日が流れとある姉妹2人に出会った銀狼種とはあまり大差ないが違うとしたら色が金色であるくらい


その2人は魔物に襲われていたもちろんタダの魔物ではない死骸蠍(デス・スコーピオン)

そして彼女ふたりを助けるがお礼と何故かは分からないが告白された…実際よく分からなかった


もちろん異能なしで心を読もうとしたが理解はできなかったし異能を使って心を読んだが尚更理解ができなかった…全く良くわからん


そしてまた月日が流れ





彼は1人になってしまった









それはついこの間の話だクエストの最中に子供が倒れていたからだ俺は2人とは別行動をとっており彼女2人の状況をまだ知らない


そして2時間後




彼女達は出血多量で死んでいた子供はなんとか助かっていたが二人は死んだ


兎の魔物もそれなりには怪我をしたが満身創痍程ではなくある程度という程度だった


もちろん殺した貼り付けにして串刺にして生き返らせたり引きちぎって生き返らせたり惨殺、圧殺、窒息死、溺死、撲殺etc…



そして1日後特に意味は無かったがもしも自分が死んでしまったらバックの中身を探してほしいと言っていたような気がした。あくまできがしただけであった


そこから出てきたのは二つの手紙


それを見て泣いたそして初めて自分の心を見透かされているような気がした



そこからまたひとりの旅が始まった


まず地球に帰るには魔王を倒さなければならなかった


ならば行動しよう


もちろんすぐに行動した

そしてついた頃には仲間達が倒れていた全員骨折かヒビetcだったまさに絶体絶命に現れたのが彼であった


彼の顔を激怒していた、それがなんの理由によるかは分からないが出来どしていた


そして魔王を打倒し地球に帰って言った勇者達は次の苦難が待っていた


1年ほど集団失踪したのだマスコミが騒ぐのが当たり前であり怪奇的な目で見るのも見られるのは明らかであったそこでみんなは"異世界で魔王と戦っていました"と言ったもちろん頭がなんや〜とかオカルトなんちゃらかんちゃらって所からも色々あったがつまらなくは無かった


そしてある日突然クラスメイトが連れ去られた


自分を連れ去ろうとしていたのは日本政府やロシアの政府その他にも中国、アメリカ、イギリスにドイツなど自分たちは目をつけられていたようだった


連れ去られた先はロシアであった


故に逆に連れ返そうとしたが敵に見つかりなんとか全員を元の場所に戻し害ある心あるものから連れ去られても日本国から出れない様に魔法を構築して全員に付与した


もちろん全体の9割を使ったために満身創痍体から血が流れ始めて死が決定しているなかでかれのとった自爆による巻き添え


そして直径30キロに及ぶ大爆発を彼を起点とし彼は死んでいった














「とまぁこんな感じなんだけどなんか質問ある?」

「「「「……」」」」


あの後じいちゃんに言及されたがまた後でということになりみんなが集まったら話すと約束してしまったためにみんなに今話したのである。


まぁもちろん表現がグロテスクなところもあり多少顔を青くしている人もいるがまあこの際だから放っておこう


「つ、つまりケイスケは転生者であるという事だね?」

「ん〜まぁそうだねまぁこの世界での転生者ってどういう扱いなのか知らねぇけどまあそうだね」

「この世界の国では昔転生者というものが確かにあったが実は嫌悪される存在で昔に転生者を取り合う戦争があったがために周りも負けぞえをくら「なるほどねつまり転生者は昔の戦争の原因の人間であり嫌われる存在ってことね」…まぁそうなるかな」


頬をポリポリとレグルスジジイもといレグルス=グリムリオアス


「んでどうすんの?戦争の起点であるかもしれない俺を捕まえる?それとも保護する?まぁもちろん全力で抵抗させてもらうよ?国の政府とか俺あんまり好きじゃないしね、喧嘩をふっかけてくるなら上等死ぬ覚悟て来てね?」


と最後に殺気を放ちながら脅す


もちろん答えは簡単だ接触しなければいい話


「…はぁ〜わかったわかったって、まぁこちらからは接触しないけどもしどこかでバレたりしたらこちらは対処せざる負えないからそこの所はいいね?」


「…騎士とか連れてくるなよ?ウザイからまじで」


「理由を聞いても?」


「いやちょっとまえ騎士とか問題ごとが起きてなむかついたから股をスマッシュして玉を潰したからなまぁそれなりにストレス発散したからいいけど」


((((((その騎士…可哀想に))))))



(って今絶対に思っただろうなぁ〜)




普通に心を読んでいるケイスケであった

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