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第0話 ~始まりの前のおはなし~

 いわゆるプロローグになります。


 拙文ですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 春のうららかな陽気の中、気だるげに歩く男子生徒。

 彼の周りには人影はない、何故なら彼と同じ学校に通う生徒はもうすでに学校に集まっているからである。それでも彼は焦る様子などなく、まるで昔話の亀のようにその歩みを進めていくのであった。


 彼が学校に着くころには今年度最初のHRが始まる時間だったが、気にする様子はなく生徒用昇降口へ向かっていく。昇降口の前に掲示された沢山の名前の中から自分の名前を探し出し、今年度を過ごす教室へ向かう。

 その教室は二階の階段から一番遠い場所だったが、歩む速度が変わることはなかった。


 教室に入ると、大柄な男子生徒の声が教室中に響く。


「まさか、始業式にも遅刻してくるとはなぁ!流石は山本、ぶれないなっ!!HRはもう終わっちまったぜ!!!」


 遅刻した彼はその声が聞こえてないかのように、わざわざ大柄な生徒の向こうにいる眼鏡の男子生徒に声を掛ける。


「結城、俺の席どこ?」


 結城と呼ばれた生徒は自分の座る前の席を手で示しながら答える。


「僕の前の席だよ。それにしても山本君は、吉田君には特に冷たいよね。」


 山本が答える前に、吉田が会話に割り込んでくる。


「山本ぉそれが親友に対する態度か!?それとも俺とお前の関係はその程度のものなのか!?」


 騒ぎ立てる吉田に山本はゆっくりと彼を見やり一言で今の彼の気持ちを伝えた。


「うるさい」


 凍り付く吉田に結城がフォローを入れようとするも担任の号令のほうが速かった。


「始業式始まるから廊下に並べ~。」


 次々と廊下に出る生徒たち、最後に教室を出たのは、意気消沈した吉田とそれを励ます結城だった。

 閃風の処女作になります。

 まだまだ、未熟かつ現在進行形で考察中なのであまり期待なさらず。


 まだ何も始まってないですが、主要メンバーの名字のみ出てきました。


 一話以降はその話初登場の簡単な紹介をココでしていく予定です。

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