感覚は、あてにならない! 42章 戦闘訓練
こんにちは葉桜 KONです!お久しぶりです!最近とても体がだるくなることが多く何もかも面倒に感じてしまうことが発生しています…これからは頑張って早起きしてちゃんとしていこうと思います
申し訳ないが始まった戦闘訓練。相手は俺たち5人を死の危機に追いやった人物だ。なかなか手ごわそうだしかしこっちは5人だ絶対に勝つ!
「どういう感じで戦いますか?タイマンですかそれとも5人で私をリンチしますか?」
なんかそう言われると5人で襲いかかるというのもなあ…じゃあタイマンとなると勝ち目ない…まぁタイマンで行くしかないよねこう言われたら
「タイマンで行かせてください!」
さてとまぁとりあえずだけど未来を読みながら戦わないといけないからかなり体力を消費しそうだ。そのためにはこれ、ご飯を食べる
「ちょっといきなり先方でご飯食べるのはだめだろ!何してんだよ…」
たしかにちょっとまずかったか…
「それでは、始めますか」
最初は莉乃が戦う。莉乃の助言によると、相手はフェイントに弱いからたくさんフェイントを入れて殺すというのが一番いいだろう、とのことだ。
「それでは、始め!」
その合図とともに莉乃は一直線にクローバーさんに爆走。り、莉乃さん?フェイントって知ってる?
振りかぶった拳は顔面めがけて飛んでいく。
しかし、その拳は顔面に当たるというところで進路を変えた。その拳は首に飛んでいき惜しくも弾かれる。しかし、それすらもフェイントではじかれ進路が変わった拳はそのままの勢いで今度は真下にある左足の膝付近に飛んでいく。それは見事にクリーンヒットしたが、固さで言ういうと膝のほうが固い。その影響もあり、ダメージは莉乃のほうが大きい。少しひるんでいる隙を見逃さず、クローバーさんは一瞬で莉乃を仕留めた。目にもとまらぬ速さだった。
次に、雪が出撃した。でもさっきの拳、少しは効いてるみたいだ。左足を少しかばうようにして戦ってる。
そのせいもあってか、雪も戦いやすそうだ。しかしその圧倒的な戦力差を前にして、雪もなかなか強いんだけども厳しいものがあるよなぁ…
しかし雪も訓練を怠ってはいない、クローバーさんの速い動きにも対応してきている。
しかしクローバーさんは一味違った。もう一弾ギアを上げスピードがより増した。さすがの雪もこのスピードには対応できない。一方的にやられ反撃なんて取れたもんではない。雪もあっという間にやられてもうだめになりそうだ。やはり順番を変えなければよかったか、いや間違っていない。このままで押し切れる、次に出る裕二でこのスピードには追いつける。そして消耗したところを花夏と俺で押し切る!
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