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Dragon Soul  作者: がにゃん
1章:旅の始まり
1/2

喋る刀

_( _´ω`)_ペショ

文才ないです

多めに見てください


ここは闇大陸ヘルドのアヴァン王国の所有するミズル鉱山。

その中で鉱山奴隷の私はツルハシ片手に採掘をしていた


「今日のノルマ達成…疲れたよ………」


私は龍人族のラヴァ。

今じゃもう全盛期の50分の1まで人口が減ったって言われてる種族だ。


私がここにいるのは

一年前、里が人間共に襲撃されて私以外の"家族"と離れ離れになった

そこで一人になった私は、奴隷商人に買われこの鉱山につれて来られ、その日からツルハシを渡され奴隷として働かされた


「にゃはー!元気がないぞわかものー!浮かない顔するんじゃないにゃー!」

「ミルサは元気だなぁ…私は疲れて叫ぶ気力なんてないよ…」


ミルサは私と一緒に鉱山奴隷としてつれて来られてた同期?の短髪で活発な猫人族の女の子。その元気を分けてほしい…いやほんとに。


「みゃーは可愛い美少女と一緒にいるだけで元気100倍だにゃ!ねぇねぇラヴァ、髪と胸触らせて」

「ひっ……いやよ!あっちょっ、あっ…やめ。んぁ……」

「ぐへへ…嬢ちゃんいい声で泣いてくれるねぇ!次は尻尾でもいだだだだだだっ!ごめっ、ごめんにゃー!耳と尻尾引っ張らないでぇ!」


はぁはぁ……このエロ猫めっ!いっつも角触ってきて!

いつになったら治るんだこの猫…あとこんなに叫んだら監督さん来ちゃう……


「喘ぐラヴァもかわいいにゃー。もっとさわりた「そんなに引っ張ってほしいの?いくらでも引っ張るけど」なな何でもないにゃ空耳にゃ!

それにしても髪がいつもツヤッツヤにゃんね…こんなに長い銀髪なのに不思議でたまらないにゃ」

「私もしらないよ。何もしなくても直るんだもん…こんな長い髪邪魔でしかないのにね。あと出会い頭髪と胸触るのやめて、こんなモノ邪魔なだけじゃないの」


私は長い髪なんか洗うのめんどくさいし胸も動くのに邪魔だからいらないんだけどこの世界が許さないらしい。…………髪キラセテオネガイ


「あー!!ラヴァは言ってはいけないことをいったにゃ!持たざる者として抗議するにゃ!そのカラダがどれだけ羨ましがられることか!ラヴァを恨むにゃー!!そのおっきいおっぱいとさらさらヘアーをよこすにゃ!揉みしだいてやるにゃぁぁあびゃァァ!!」

「う、う、うるさいわね!女の子がそんなげ、下品なこと言ってはいけません!!」

「この程度で真っ赤になるラヴァはかわいいにゃー純粋にゃーイタっ」


こ、この程度って私からしたら十分だめよっ。あとそんなに叫んだら監督さんが…………あっ


「おいこらそこの少女二人!うるさいぞ!静かにしろ!ペナルティ課すぞ。」

「「すいませんでした」」

「お、おう。次から気をつけろよ」


私達の0.2秒土下座に驚いて許してくれたらしい。ヨカッタヨカッタ

監督来たってことは5時になる。そろそろ寝床に戻らないといけない


「じ、時間だし帰ろっか」

「そうするにゃ。行くにゃ」


帰ろうとしたその時


(おおぉーい!だれかいませんかぁー!)

「ん?なにか聞こえた気が」

「え?みゃーは何も聞こえなかったにゃ。幻聴じゃにゃいかにゃ?」

「うーん…私はちょっとあとから行くから先に帰っておいて。」

「わかったにゃ。気をつけてにゃ」


この洞窟でこんな声が聞こえるはずがないが調べてみることにした

とりあえず聞こえた方向に行ってみる。


行ってみるとそこは私がさっきまで掘っていた処だった


(お!足音聞こえる!俺の声わかるのかな?聞こえてるなら掘ってくれぃ!)

「わかった。掘ってみるね」

(おう、ありがとよ………あれ?聞こえてるの?龍人なの?えっえっ?)


頭に直接聞こえていてちょっと気持ち悪いなぁ

そんなことを思いながら掘ってみるとガツンと音がなって装飾された壁が出てきた


「えっ!何この壁。あれ?ドアがある……おしたら開くかな?あっ開いた!」

(おっドアが開いた!やっとそとにでれそうだぁ!嬢ちゃんその真ん中にある刀拾ってくれ!)

「あれ?人がいると思ったけど刀しかないなどこにいますか?」

(え?この部屋の真ん中だけど?)


「えっ?この刀?喋ってるの????」


(おう!その刀だ!取ってくれ!)

「わかった」


私は言われるがままにその刀を取った

そしてそれが起こった


〈ソウルリンクが確認されました。龍刀ヴィルとの契約を開始します〉

〈契約完了しました。所有者をロックします〉


「なに………これ………」

(おっ無事に契約できた!よろしくな!ラヴァ!)


手に取った瞬間"世界の言葉"が出てきた

初めての出来事に困惑してしまった

あと教えてもないのにヴィルが私の名前を呼んでいる


(ソウルリンク繋がったから名前わかるようになったろ!)

「あ、そんな効果があったんだ」

(あとステータス見れるようになったぞ!)


どうやらヴィルの能力でステータスが見れるようになったようだ

ステータスは12才の真相の儀で神殿で見れるようになるようだが私は里には施設がなかったし奴隷でできなかったためステータスが見れなかった。とゆうわけで


「じゃあとりあえず【ステータス】」


______________________________________

名前:ラヴァ=ドラゴニュート ♀️16才 Lv15

種族:龍人族

職種:=封印中=

才能:刀、魔導

異能力:=封印中=封印中=封印中=、刀術.ex、龍魔法.ex

契約:龍刀ヴィル

______________________________________



「はぇ…………?えっ……?」


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