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第一話 「この世界にある物」

・・・・家の中・・・・


「で!話とは!!」


「あのな、急にダンボール箱から出てきてそして意味わからん事言われてもな困る

んだよ」


「そうですか?」


「そうだよ!!まずは、そうだな状況を説明してくれ」


「仕方ないですねー」


仕方がない・・か、まぁとりあえずこいつからこの後たっぷりと説明してくれた、

が!!正直言ってよくわからん!!!


「で!私達が・・」


「ちょっと!ちょいと待ってくれ、悪いがもう少し簡単に説明をしてくれないか?


「マジですか・・」


マジなのは俺だよ・・全く今日はとんでもない一日になったな。


「うーん・・簡単に言うとですね、私みたいな感じの人がこの地球を狙っているん

ですよ!でも安心してください!私はこの地球を守る方なので」


「つまりだ、この地球にやってきたお前みたいな奴がこの地球を狙ってる・・・

でいいのか?」


「はい!!大体あってます!!」


「大体って!他にもあるのかよ!?」


「はい!!もうそりゃめちゃくちゃ!!」


あ・・・俺の人生の終了の音が聞こえる・・いやいや!!こんな所で終わってたまる

かよ!!、とにかく落ち着こ・・・


「でもさぁ?お前みたいな奴って」


「あぁーそう言えば教えてませんね・・モグモグ」


「ちょ!何勝手に俺の飯食ってるんだよ!?」


「いやーうまいですねー」


ダメだこれ、お先真っ暗だぞ!まずはこいつのことをよく理解しとかないとな。


「まずはそこに・・って!!」


突如、眩しい光が俺の家を包み込んだ、どうなってるんだよ!!


・・・「システム作動!プロタイプP-34・・・変形モード「戦闘」」・・・


「う・・何だよ今のは・・て?」


あれ、さっきまでいたのにあいつがいない・・・


「どこ行ったんだ・・て」


なんだよこれ、あいつが消えたら見たこともない銃が落ちていた・・・が、なに

これ??


「お分かりいただけましたか?」


「うわぁ!!」


ガチャン!!と派手に銃を落としてしまった。無理もないだって銃が突如喋ったん

だぞ!!


「もぉ~!痛いじゃないですか!?派手に落とさないでくださいよ!!」


「え・・・もしかしてだけど、お前?」


「そうですよー早く机に私を運んでください!!」


「私は、変形型の機械人間・・・通称「マーチングサイト」です!!」


「あのな・・まずはさぁ、元に戻ろうぜ・・」


「いちいち変形するの面倒なんですよー女の子になに力使わせようとしてるので

すか!」


お前を女性としてみたくねーよ・・・つまりだ、こいつは銃に変形するのか・・・

てことは待てよ!!


「他の奴らもこうなるのか!?」


「もちろん!」


まじかよ・・・てことはまさかの戦闘とかもあるわけか、なんてことだよ・・・・

とんでもない買い物したな、俺。


「まぁまぁ楽しくやりましょーよ」


「銃に言われてもなぁ」


「仕方ないですねー」


眩しい!!又もや光が現れた、そして中からあいつが出てきた・・・


「これでいいですよね!!」


「あぁ、だけどよ一つ問題があるぜ」


「え?何か?」


「考えてみろよ、お前らは変形ができるから身を隠すこともできる・・」


「はて?」


「真面目にしてくれ!」


「わかってますよ!!」


「でだ!どうやって見つけるんだよ・・」


「ズバリ!」


「何かあてでもあるのか?」


「何とかなる!!」


「真面目に考えろーー!!!」


はぁーこんな調子で大丈夫かよ・・・でもこいつがだめでも俺が、だってこれは俺

だけの問題じゃない・・地球の運命がかかってるんだぞ!!

この地球の運命がかかってると分かった海道亨は、とりあえず情報を集めようとする。自分の平凡人生はここで

終わったんだと思いながら・・・

次回 第二話 「情報は以外にも身近に!?」

貴方の日常は忙しくなる・・・

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