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プロローグ 「銃系美少女参上です!!」

・・・・家の中・・・・


カチカチ・・・カチカチ・・・


「何かないかなぁー・・・」


俺、海道亨かいどうわたる最近この町、「闇亮」って所は、まぁ名前の通り犯罪が多くてまさに闇の町何て

思う時もある。


「うーん・・・何か・・・何かあるかな・・」


俺はいつもこの深夜になるとネットショッピング「Moyazon」でとある物を探してる・・・そうこの野蛮な日常を何とか少しでも安心できるもの

・・・それは・・・銃・・・いや、普通ならそんなものは売ってるはずがない、せめてエアガンぐらいあるかも・・・

まぁあったらあったで怖いけどな・・・


「まぁ馬鹿馬鹿しいな・・・仕方ない、ほかの方法・・・で・・」


一瞬訳が分からなかったが・・・しばらくして分かった・・・まじかよ・・・そう、驚くことにお目当ての銃があった・・・


「おいおい!マジですか!!・・・いいよな・・・別に買っても・・まぁ護身用にってことでいいだろう」


そう・・これが一番初めの引き金・・・俺は自分を守るためではなく、被害にあうために買ったとしか言いようがないことにしてしまった。


・・・・翌朝・・・・


「海道さん!!お届け物でーす・・・・よいしょ!」


「あーはいはい・・・うわ!!」


きたかと思って玄関に行くと・・・予想もしない大きい箱だった・・・


「あのー・・・これって・・・箱でかいんだけど・・」


「え?配達場所はここですから・・・中確認して違うものでしたら返品してもらっても結構なんで・・」


「はぁ・・・」


俺は、この後俺の部屋にまでこのでかい荷物を運んだ・・・ただの拳銃だろ?一体何があるってんだよ!!


「はぁ・・はぁ・・・疲れたー」


ゴクリ・・・どんな拳銃が・・・まさかでかく凄い拳銃だったりして・・・


「いざ!!オープン!!」


・・・・「ジャッジャジャジャーン!!」・・・・


「って!!うわぁ!!」


バタン!と俺は尻餅をついてしまった。


「いててて・・・何だ!?」


上を向いたらそこには髪が長く、青色の瞳の女の子が立っていた・・・


「あ!貴方が主権者様ですね!!初めまして!!私、戦闘変形型タイプP-34のナオミです!!」


「あの・・・えっと・・何?」


「主権者のサポート役として配属された身!!貴方の命は私の命と同じ!!必ずやお守りします♪」


「いや・・訳が分からん・・・説明を求む!!」


「さぁ!!私と一緒に戦いましょう!!」


「いやいや!!戦わないし!!てか状況がつかめないから説明」


「まさかついにこの日が来るとは!!最高ですよ!!」


「とりあえず・・・人の話を聞けーー!!」


もうこれは一体何が始まるんだよ・・・この俺の生活が・・・

届いたのはまさかの女の子!?一体誰なのか??

次回、第一話 「この世界にある物」

貴方の生活は・・・崩れ落ちる・・・

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