翌日です!優男です!!
加奈子が、幾人の家に来て翌日の朝、幾人は寝苦しさを覚え、目を覚ましました。
「うーーーん、く、苦しぃ、ん?あれ?起き上がれない」
なかなか、起き上がることができず、少し体を動かしてみると、原因が分かった。
「な、こいつ、自分からベットで寝るって言ったくせに、なんで落ちてきてんだよ」
「うー、むにゃむにゃ・・ふへへ~」
そう、ベットで寝ていたはずの加奈子が落ちてきているのである。なんとも愛らしい寝顔してらっしゃいますねー。しかしこれでは、起き上がることができない。
「くっそ、重い~~」
「くおらぁぁ、いっく~ん・・・だ~めだよ~」
これは、なかなか、危ない発言してますねー
「どんな夢見てんだよ、おい!加奈子おい!起きろ!重い!寝るならベットに戻れ!!」
「んぅー?なーにー??(´Д⊂ヽ」
幾人の呼びかけに、意外にすんなりと起き上がる加奈子でありました。幾人は、このすきを逃すことなく脱出。
「あれ~?なんで、いっくんがいるの~」
「何言ってんだ、ここは、俺の借りてるアパートの部屋だ!」
「ふぅあぁぁぁ~、いっくんのへや~??」
眠い目をこすりながら、周りをを見回す加奈子、しかし、まだ寝ぼけているのか目がうつろなままである。
「うぅ~ん、もうちょっとねる~」
そう言って、ドサッと再び倒れこみ布団にくるまる加奈子
「おい、寝るならベットで寝ろよ、風邪ひくぞ」
幾人が声をかけるも、すでに加奈子は、夢の中であった。
「たく、しょうがない奴だな」
そう言って、幾人は加奈子を抱えてベットに運ぶ。以外に優しいところあるんですねー。
「さて、どうするかな・・・」
しばし考えた、幾人は、加奈子の顔をみて
「朝飯でも作ってやるか」
そう言って、スーパーへ買い物へ行くことにした、幾人でありました。
ただの優男ですやん!!