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ギルドホームです!日常です!

 面倒な奴を振り切より、なんとかギルドのホーム入口についたレイアと茶々の二人。ホームに入ろうとするレイアに茶々がそれを、いったん引き留める。

「ちょっと待って、ホームに入る前に言っとくわ」

「なんだよ」

茶々の制止に、怪訝に問い返すレイア

「いい?あんたとあたしが、リアルでの知り合いだってことは皆には、黙っておくのよ?」

「?なんで??」

「あんたねー、あんたはギルドのメンバーから謎めいた感じで知られてるの!キャラネーム以外何もわからない、リアルでも何をしているのかわからない、どんな人なのか、みんな知りたがってるの!だからこその今回のオフ会なのよ。」

そんな理由だったんですねー、まぁ確かにそんな人いたら気になって仕方ないかもですねー。

「なるほどね、でもだからって、お前と俺のリアルの関係を黙っておく理由にならないだろ?」

「リアルでのあんたのことを、いちいち聞かれるなんていやよ!しかもそんなことになったらどこでボロが出るかわからないでしょ!男だってバレてもいいの!?」

そんな茶々の言葉に、レイアはうっと、うなる。

「た、たしかに・・・」

「それに面倒なのよ!いちいち嘘を考えなきゃならなくなるのが!」

あ、こっちが本音っぽいですねw

「わ、わかったよ、お前の言う通り、お互いのリアルでの関係は黙っておこう。」

と、二人はお互いの決め事を確認したところでギルドのホームに入ることにした。




ガチャッという音を立てながらギルドホームの扉が開き、レイアと茶々がホームに入ってくるのをホームにいた、メンバーたちが見て、二人に挨拶をしはじめる。

「あ、マスターちわー」「こんでーす」「こんにちは!茶々さんも一緒なんでっすね」・・・

それに対して、レイアと茶々の二人が挨拶を返す。

「みんな、こんにちは!やっぱり休みの日は皆さん暇してますね」

「みなさん、こんにちはです」

と、二人が皆に挨拶を返していると

「イベントの時間までは、大体の奴はここにいるのが多いからな」

二人の後から、ホームに入ってきた人が、レイア達にそう教えた。二人は振り返って、その人物を見た。

「あ、ウルさん、こんにちはです」

「なんだウルじゃない」

「なんだとは何だよ、マスターに、せっかく教えてやったのによー」

そうぼやくのは大剣使い(マニア)のウルさんでした。

「そんなこと教えてもらわなくたって、わかりますー」

「なんだとー!」

「なによ!」

二人がそんな細かいことで、口喧嘩を始める。この二人は、顔を合わせるとすぐに小さな喧嘩を始めてしまう。いわゆる喧嘩友達である。そしてそれを止めるのが・・・

「二人とも?いつもいつも喧嘩ばかりしてー、やめなさいな」

そう言いながら、謎のプレッシャーを放つ笑顔で二人を止めるのは・・

「あ、リザさん!」

「ふふ、茶々さん、こんにちは」

そう、リザである。この二人の喧嘩を止めるのは、ギルド内でリザの仕事のようになっている

「だって、こいつが・・・」

「だって、ウルが・・・」

二人が、リザに対してお互いどちらが悪いかを、言おうとすると

「や・な・さ・い」

再び、ニッコリと、言い表せないプレッシャーを、レイアが放つ。

「「すいませんでした」」

二人はうっと、なり息ぴったりで謝る。

「はい、二人ともこれからも仲良くですよ♪」

そう言って満面の笑みを浮かべるリザでしたが、二人はブスーっとした顔で不満そうにしていた。

「ちぇっ、姉御はホントこえーよなー、年増のくせによー」

「ほんとよねー、いくら年上だからってちょっと、大人げないわよねー」

などと、陰でそんなことを言っていると。

「何か言ったかしら?」

とリザが二人に先ほどと同じプレッシャーを持つ笑みで、詰め寄った

「「なんでもありません!!」」

二人は、かすかに震えながら謎の敬礼をした、レイアに関しては、もうどっちがギルドマスターなのかわかりませんね。そんなこんなで、ヴァルキリーファミリーのいつもの日々が過ぎていくのでした。

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