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詩集

ホワイトスカイ

作者: 新村彩希

空の遠くは白色に見えて

快晴なはずなのに雲がかかったみたい

真上は全くの青い綺麗な色

不安げになるとある日の帰り道


太陽って 優しいけど

暖かく照らしてくれるけど 時には邪魔でじりりと肌が痛い

こんな私も太陽のように

邪魔なのか 居ていいのか 



いろんな色 いろんな人

この世は十人十色で成り立っている

手と手繋ぐのは 辛いことなの?

どうして 喧嘩はなくならないの

虹色に染められればいいのに

全くの白 何にもない からっぽのまま





宇宙は深い黒の色で

そのなかにカラフルな星がある

だけどブラックホールに入ったら

何にもなくなる存在が消える思い出が消える


月って 美しいけど

ほんのり照らしてくれるけど 時には明るくて眠れない

こんな私もそして心も

度が過ぎて 迷惑かけていないか


いろんな場所 いろんな思い

この世は悲喜交交で成り立っている

訪ねるのは 悪いことなの?

どうして 皆は無視するの

すべて楽しい色で塗り固めればいいのに

全くの白 何にもない 悲しみが埋まるだけ




いろんな色 夢 希望 ただ

思わないことを綴っていく

赤 青 紫 緑

どれがあなたの色ですか?

あなたは白色ですか

どの色

背負っていても

あなたがあなたでいられますか?



いろんな色 いろんなカラー

皆は色で 成り立っている

それを磨いて 自分だけの色にしよう

私は私で 皆は皆で

個々の色を 精一杯輝かそう

たくさんの色 地球上に咲かせられるように


宇宙中に 様々な色が 多く浮かび上がるように


皆に この思いが しっかりと伝わるように


明日も 生きていられるように





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