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まずは現状の把握だろ?

「おぎゃ?おぎゃーおぎゃーお?おぎおぎゃぎゃ!おぎゃおぎゃうおぎゃう!(あれっ?眼が開かねーぞ?おいおいおい!俺はどうしちまったんだ!)」


「はーい、元気な男の子ですよー。」


「ありがとうございます。わたし達の子よあなた。」と水色の髪に碧眼の美人だが.....デカイ、デカイのだモデル体型(モデル体型だからナニも...なかなか)なのだが身長が180センチを越えている。


「ありがとうウルティア。元気な子を産んでくれて。僕は幸せ者だ!うわぁーーーん!」感極まって大泣きし始めた男は焦げ茶色の髪に茶色の眼でこちらもウルティアと同じかそれ以上の身長だ。


「もー。マーキュリーったら♪」ニコニコと笑っている。


(なーるほど。俺は赤ちゃんからスタートなのか。そらぁやり直すから最初からですよね~。)




時は流れるものだ。ノエルは竜の成長の早さもあり、5歳にして父親のマーキュリーの本を全て読み尽くして知識を蓄えた。この世界は美の女神アフロディテが主神らしい。


また、マーキュリーはこの世界で四天王と呼ばれているらしく、人類最強の一角だそうだ。まあ、10数年前の魔物との大戦の時の話しらしいが。


ウルティアはなんと竜王の家系らしい!=母は竜だ!=俺も竜の子どもだ!竜とか憧れるじゃん!最高ですね!


両親二人はその大戦中に一目惚れしあったんだと。


そして、俺は水色の髪に水色の眼で顔は将来イケメンになること間違いないほどに整っている!


うん。現状は最高ですね!




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