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ロックの伝道師

 以前のおれは

 人と話す時は

 自分が普段から  

 聴いている

 ロックの素晴らしさを

 熱っぽく

 語っていた

 

 それがいつの間にか

 人と話す時は

 自分が書いたモノを 

 読んでくれと

 頼むように

 なってしまった


 特に初対面の

 人なら

 ロックなどの

 音楽の話から

 入っていたのに

 今では

 自分の作品の

 ことから

 入るように

 なってしまった


 おれは時には

 自分のことを

 自慢したり

 するけれど

 昔は何にも

 自慢出来るモノなんて

 全然無かった


 おれは

 自分が大きく

 なりたい一心で

 時にはホラを

 吹くことも

 あるにはあるが

 それでも相手は

 目を輝かせて

 おれの話を

 聞いてくれる

 

 おれはいつから

 こうなったのか

 定かではないが

 音楽の話なんて

 以前に比べたら

 ほとんどしなくなった


 今おれが

 人に話すことは

 ほとんどが

 自分のことに

 なってしまった

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