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同時進行

 二十年ぐらい前に

 書き溜めた

 詩の数々と

 純然たる

 新作の詩集と

 同時進行で

 ネット投稿を

 続けて

 いるが

 なぜか

 純然たる

 新作の詩の方が

 よく筆が進む


 昔書いたモノの

 焼き直し作業の方が

 ラクだし

 筆が進むかな

 と思いきや

 むしろ

 純然たる

 新作を

 書く方が

 筆が進む


 昔書いた詩の

 多くは

 今書いている

 純然たる

 新作と

 内容や作風は

 今書いていても

 ほとんど

 変わりがない


 それでも

 純然たる

 新作の方が

 返って

 書くスピードが

 断然に

 スムーズに

 進んでいく


 おれは

 こうして

 書いている

 間にも

 おれは

 根っからの

 詩人なんだなと

 改めて思う


 おれにとって

 詩を書くことは

 生活の

 一部だ

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