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喫茶店の人間模様
長年同じ喫茶店に
勤めていると
一緒に働いている
パートの人たちから
喫茶店にお客さんとして
来ている
常連さんから
さまざまな
人たちと
顔見知りになった
中でもお客さんとして
毎度のように
来ている
人たちは
上は定年を迎えた
年寄りから
下は母親と
一緒に来ている
赤ん坊もいる
年寄りは
最初は
若々しくて
元気で
顔を見せていた
人が
ある日をさかいに
突然のように
急に老け込んで
しまった人もいれば
いつまでも
元気そうに
顔を見せて
いる人もいる
また最初は
赤ん坊だったのが
長年母親と
一緒に連れられて
来ていたのが
みるみる大きくなって
その子が成長していく
姿を
計らずも
見届ける
ことになった
パートの人は
おれよりも
長く
同じ喫茶店で
働いている人もいれば
家庭の事情などで
辞めていった
人もいる
パートの
人の中でも
おれとウマがあって
仲が良くなった
人もいる
いずれにしても
おれはさまざまな
人たちとの
人間関係が
必然的に
絡んでいた




