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自信家
おれはもともと
コンプレックスと
劣等感の塊だった
その反面
おれなら出来るという
根拠の無い
自信で
満ち溢れていた
その根拠の無い
自信が
今になって
根拠のあるモノへと
変化してきた
もともとは
何の根拠も
無かったが
おれが書くモノが
つまらない
訳が無いという
自信だけはあった
その根拠の無い
自信が
今になって
次第に
現実味を帯びて
根拠があるモノへと
変わりつつある
誰のおかげで
こうなったのか
よく分からないが
おれのことを
陰から見守ってくれた
みんなのおかげだ
おれには
何にも無かったが
根拠の無い自信だけは
満ち溢れていた
それが今度は
根拠のある自信へと
変化してきた
これも
みんなのおかげだ




