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6話 変態、プールでダブルマウンテン、オワタ

長らくエタっておりました。実は他サイトで更新していたのですが、なろうで夏休み編完結まで毎日更新できそうな位ストック出来たので毎日更新やっていきたいと思います!

まだブクマ外さないで下さっていた方、本当にありがとうございます。すみません。

更新現在冬だけど変態達の夏をお楽しみください。

ブルーマウンテン。

その名が示す通り、青い海のような爽やかな酸味が口の中で海のように広がる珈琲の最高峰。


エメラルドマウンテン。

その名が示す通り、緑の山のような穏やかな苦みが鼻腔を貫くような香りの珈琲の最高峰。


言っておく。

俺はコーヒーなんて分からない。

だから、適当扱きました。マジすんません。


だが、なぜこんなことを考えていたのか理由を聞いてほしい。

今、俺の目の前でブルーなマウンテンとエメラルドなマウンテンが存在するからだ。


「夏輝! 一緒に泳ごうよ!」

「夏輝、ボール遊びなんてどうかしら?」


ブルーなマウンテンを所有していらっしゃるのは武藤愛様。

爽やかな青のビキニが支えていらっしゃるマウンテンに恐れおののいております。


そして、エメラルドなマウンテンを所有していらっしゃるのは我が姉、更科春菜様。

珍しく淡い黄緑の花柄ホルターネックビキニがマウンテンに花を咲かせていらっしゃいます。


とってもセクシーで立派なマウンテンの上に絶世の美貌をお持ちのお二人なので大変眼福にございます。

ただ、わたくし更科夏輝は山は上るより遠くで眺めていたい派でございます故、遠くから遠~~~くから眺めていたい派なのですが。


山脈に挟まれ遭難しそうな更科夏輝は現在、プールで溺れそうなう。


何故、こんなことになったのか。


それは、数日前に遡る。


『夏輝、プールに行くわよ。姉命令よ』


以上、回想。


ということで、私は今、プールに来ております。

ここは、スライダーや流れるプールなど様々なプールがある上に飲食施設も充実の屋内プール型レジャー施設である。


そこに拉致された私、更科夏輝。

そして、同行する愉快なメンバーはこちら! もうやけくそだぜ!


姉、更科春菜。

淡い緑の花柄ホルターネックビキニがキュートさとセクシーさを兼ね備えているぜひゃっほう!


そして、姉の親友、三条翼さん!

黄色のビーチバレー選手が着そうなスポーティーな水着を着て眩しいぜ。


更に、妹、更科秋菜。

フリルのついたピンクの可愛らしいビキニが妹の可愛さを際立たせているぜ!

秋菜は普通に聞かれていたらしく、『わたしも行くから』と袖をクイクイされたので思わず頷いてしまったぜ。


まだまだいるんだぜ!


氷室レイラ!

なだらかなおや……ぴ。手刀がとんできたぜ。

白のパレオがエレガントだぜ!


氷室ジュリ!

慎まし気なおや……ぴ。爪が鼻先かすったぜ。

ギンガムチェックのワンピースがかわらしいぜ!

事前に紐はどうかと聞かれたので断っておいてよかったぜ!


ちなみに、二人は偶然らしいぜ!

偶然、なんだよね……?


そして、ブーメランアホ、学校の眼鏡、ゆったりハーフパンツタイプ鈩くん!

俺が誘った。心の中で土下座して頼んだ。


最後に、武藤愛さん!

爽やかブルーのビキニがとってもスポーティーな感じなのに、ボディがセクシーすぎてセクシーが勝っちゃうぜ!


ちなみに、武藤愛さんがプールに来た理由は、


「夏輝がいる気がして」


愛 さ ん の 能 力 が 留 ま る こ と を し ら な い。


愛さんの固有スキル【愛人】が無限の進化を続けていて俺は震えていた。

夏なのに震えていた。


お読みくださりありがとうございます。

また、評価やブックマーク登録してくれた方ありがとうございます。


少しでも面白い、続きが気になると思って頂けたなら有難いです……。


よければ、☆評価や感想で応援していただけると執筆に励む力になりなお有難いです……。

今まで好きだった話によければ『いいね』頂けると今後の参考になりますのでよろしくお願いします!


また、作者お気に入り登録も是非!

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