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プロローグ へんたいのなつやすみにっき

本作は、

『【完結】俺の固有スキルが『変態』だってことがSNSで曝されバズりまくって人生オワタ。予想通り国のお偉いさんや超絶美女がやってきた。今更隠してももう遅い、よなあ。はあ。』

の続編となります。

学園編までのんびり更新していこうかと思います。

なつやすみのおもいで 

もと、にねんさんくみ さらしななつき


ぼくのなつやすみは、たいへんでした。

どうたいへんかというと、ぼくはてんこうします。

みつるぎがくえんというところにてんこうするので、ぼくは新しいかんきょうになれるためにも、べんきょうをしなければならないからです。


だけど、みんながぼくをゆうわくしてきます。


おねえちゃんはひょうほんが作りたいから手伝ってといいました。

ぼくはこんちゅうさいしゅうがすきなので、うんわかったとおねえちゃんを手伝うことにしました。

おねえちゃんは


「ありがとう」


というと、ぼくのへやに入って、いろいろさがしはじめました。

そして、『おへやなつき』『そとようなつき』と、ぼくの持ち物をガラスの中へ入れてかざりはじめました。

ぼくは「やめてよ」といいました。

おねえちゃんはむごんでかざりつづけました。

すごいしゅうちゅうりょくだなあ、とおもいました。


おねえちゃんはひょうほんがかんせいするとまんぞくそうに「手伝ってくれてありがとう」といいました。

ぼくは何もしてないのにへんだなあ、とおもいました。


そのあと、おねえちゃんはおれいといって、ぼくのへやからとったものを新品でかえしてくれました。

なら、さいしょからそれをつかったらいいのにへんだなあ、とおもいました。

あと、なんか細いぬのがはさまってました。


「それ、わたしのだから……よかったら」


といって、おねえちゃんは、細いぬのくらいかおを赤くしてへやにいきました。


細いぬのはおねえちゃんのらしいので返しました。

つぎのひ、おねえちゃんはさいくろぷすをたおしてました。



いもうとは、かんさつ日記が書きたいから手伝ってといいました。

ぼくは、かんさつ日記は毎日かんさつしなきゃいけないのにやるなんてすごいなあとおもいました。

つぎの日から、かんさつ日記がはじまりました。

ぼくの。

いもうとが毎日しゃしんをとって、毎日ぼくのへんかをきろくします。

すごいいっぱいしゃしんをとるので、ぼくは、「やめてよ」といいました。

いもうとはむししてしゃしんをとりつづけました。

ぼくは、すごいしゅうちゅうりょくだなあ、とおもいました。


いもうとは、かんさつ日記がかんせいするとまんぞくそうに「手伝ってくれてありがとう」といいました。

ぼくは、かんさつされただけなのになあ、とふしぎにおもいました。


そのあと、いもうとからおれいといって、かわいいおんなのこの出るちょっとえっちなまんがをくれました。

ぼくは、ちょっとゆうめいじんなので、かってくれてうれしかったです。

でも、どのまんがもいもうとキャラがかわいいシーンにふせんがはってあって、ぼくは、ふしぎたなあ、とおもいました。


ひむろのおねえさんといもうとさんとゆうえんちにいきました。

ひむろのいもうとさん、ジュリちゃんとはおばけやしきに入りました。

ジュリちゃんは、こわがりさんで、ぜんぶのおばけにビックリしてました。

でも、ビックリしたあとにぼくにつかまってすごくはないきがあらかったので、ぼくもビックリしました。

すーはーすーはーいってるので、もしかして、ぼくがくさいのかな、とおもって、「やめてよ」といいました。

ジュリちゃんはむししてかぎつづけました。

ぼくは、すごいしゅうちゅうりょくだなあ、とおもいました。

あと、ふしぎだったのが、ジュリちゃんは、おばけが出てくるところの前で「ろくろ首まで、あと、3、2、1、ゴー!」とつぶやいてぼくにとびついてきました。

なんで全部しってるのに、ビックリしてとびついてるのかなあ、とおもいました。

「あとさんかしょしかない……」としょんぼりもしてました。


ひむろのおねえさんと水のすごいジェットコースターにのりました。

水がすごかったです。

ひむろのおねえさんは水がこわくないみたいで、カッパをちゅうとはんぱにきて、水をあびてました。

そのあとのきおくはありません。


まなちゃんとは、花火をしました。

せんこうはなびがいっしょにおちた二人はこいにおちるんだよ、というので、せんこうはなびをいっぱいさせられました。

せんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなびせんこうはなび、くらいしました。

はナマナ! を読みすぎるとこうなるんだなあ、とおもいました。


海にもみんなで行きました。

みんなすごい水着でした。

くわしくは言えません。


なのでナンパヤローも来ました。

ぼくは、おとこのこなので、「やめてよ」と言いました。

すると、いもうとはナンパヤローとつかみあってるぼくをカメラでとりつづけました。

いもうとに「やめてよ」と言いましたが、むしされました。

いもうともナンパされてるひとなのになあ、とおもいました。


ねえさんは何も気にせず、ぼくのふんだすなをふくろに詰めていました。

「やめてよ」と言いましたが、きょかはとっていたそうです。

こうしえんみたいだなあ、とおもいました。


ジュリちゃんはかわいらしくぼくにだきつきふるえていました。

よだれとかたらしてピクピクしていたので、なにかちがう気もしました。

ぼくはジュリちゃんに「やめてよ」といいましたが、むしされました。


マナさんは「原作より二人多いから消してくる」といいました。

ぼくは「やめてよ」といいましたが、むしされました。

マナさんがつれていった二人はかえってきませんでした。


レイは「共闘、からの、ラブ!」といって、ナンパヤローをけりとばしました。

ぼくはおんなのこだし「やめてよ」といいましたが、むしされました。


みんな、すごいしゅうちゅうりょくだなあ、とおもいました。


そのよるのことはおぼえていません。


アホとめがねともいっぱい思い出があったし、くれくらくらぶのなつのしゅくさいにもさんかしたはずだし、海のダンジョンにもまきこまれたはずなのに、あのよるのせいできおくがさだかではありません。


とにかく、なつのアバンチュールというまものはこわいなあ、とおもいました。







「と、いう日記をお兄ちゃんが書いていたのを予知夢で見たので、楽しい夏休み始まります」


と、秋菜が言いました。

僕は言いました。


「いやぁあああああああああ! やめてよぉおおおおおお!」


秋菜は、無視しました。

凄い集中力だなあ、と思いました。

お読みくださりありがとうございます。

また、評価やブックマーク登録してくれた方ありがとうございます。


少しでも面白い、続きが気になると思って頂けたなら有難いです……。


よければ、☆評価や感想で応援していただけると執筆に励む力になりなお有難いです……。


よければよければ、他の作者様の作品も積極的に感想や☆評価していただけると、私自身も色んな作品に出会えてなおなお有難いです……。


いいね機能が付きましたね。今まで好きだった話によければ『いいね』頂けると今後の参考になりますのでよろしくお願いします!

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