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あなたはわたし。わたしはあなた。

わたしをまつあなたへ14

作者: みんみん

昨日は雛祭り。

私の弟のところに去年11月に双子が産まれたの。未熟児で2000グラム弱。だから!初節句。

でも、弟の嫁が体調不良でそれどころじゃないみたい。寝たきりみたい。産後のひだちが悪いみたい。嫁の実家にいて、昼間は嫁の両親がみて、夜は弟がみているって。

だから、私は、弟が撮影した動画でしか会っていない。

どうしようかな、と思ったけど。ブランケットを贈ることにした。おくるみにもなるし、春なら寝るときに活用出来るかなって。お雛様は、用意したのかな…気になる。

二月末に出産祝いの内祝いが来たわ。カタログだった。防災鞄にした!いつくるかわからない地震に向けて、少しは用意しようかな、と。もうすぐ3.11だしね。


さて、何が言いたいかというと。あなたが健康に育ったことは、奇跡なのよ?ってこと。よくぞ、育ちました❗そして、周りに育てられましたね❗


親のありがたみは、自身が親にならないとわからない…というけど、あるいる意味本当。でも、就職するとか、結婚するとか、のときに親のありがたみは知ることになります。親がいるからこそ、いたからこそ、あなたがいるわけで。至極当然、でも、奇跡なのよ❗


だから、親を悲しませることはしないで。あなたがあなたらしく生きてくれたら良いの。あなたが苦しんだり死ぬのは親にしたらとてつもなく辛いこと。頭の片隅においておいて。


さて、私の話をしましょう。私の親は、適齢期に普通に結婚してほしかったみたい。30過ぎて、独身な私に、親戚から見合いがいくつか来た。まだ30なのに、相手は50近いおっさんばかり、さらに長男で母親つき。さらに「仕事は続けろ」「同居しろ」…即断りました。だって、学歴すら、怪しいおっさんだなんて。私の親が言ったのは「一度は結婚してこい(別れてもよし)」…歳月はながれ、私は40過ぎて結婚しました。すぐ妊娠して出産して、親に初孫を見せることが出来ました❗親はもう何も言いません。只、良かったと。


あなたがあなたらしく生きることが親への恩返し。





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