わが心なぐさめかねつ
大和物語をご存知ですか?平安時代前期の「姥捨て」を綴ったもの。この作品はそれを私流にアレンジしてみたものです…。
みなさんは講談を聞いたことがありますか?浪曲や落語とともに「語りもの」における日本の芸能を代表するものです。張り扇を打ち鳴らしながら「…さても五条の橋の上、牛若丸は跳び退いて…」などと名調子で語る講談は昔はとても人気があったのです。しかし戦後においては軍国主義を助長させたものなどとして敬遠され、また映画など他の娯楽に押されて、それこそいまは「姥捨て」のような塩梅となっている次第。しかし講談師や原作者の言霊と意がこもった講談は、その内容によっては深く胸にひびき、いつまでも心に残るものと、あいなるやも知れません。なくしてはならない日本の芸能に、お若い皆さん、ひとときでも親しんでみてください。
みなさんは講談を聞いたことがありますか?浪曲や落語とともに「語りもの」における日本の芸能を代表するものです。張り扇を打ち鳴らしながら「…さても五条の橋の上、牛若丸は跳び退いて…」などと名調子で語る講談は昔はとても人気があったのです。しかし戦後においては軍国主義を助長させたものなどとして敬遠され、また映画など他の娯楽に押されて、それこそいまは「姥捨て」のような塩梅となっている次第。しかし講談師や原作者の言霊と意がこもった講談は、その内容によっては深く胸にひびき、いつまでも心に残るものと、あいなるやも知れません。なくしてはならない日本の芸能に、お若い皆さん、ひとときでも親しんでみてください。
大野の月
新大和物語とでも申しましょうか
2023/10/22 14:02
(改)
山科則子
2023/10/22 14:05
遺産相続の悶着
2023/10/22 14:13
大宰府へ下向
2023/10/22 14:19
大伴家持
2023/10/22 14:29
お婆、都へ戻ろう
2023/10/22 14:45
え?為輔がここに…来る?!
2023/10/22 14:52
為輔も家持も我が子
2023/10/22 15:19
家持の怒り
2023/10/22 19:48
則子の最後のわがまま
2023/10/22 19:55
母様、おさらば
2023/10/23 00:01
(改)
まずはこれまで(1)
2023/10/23 00:10
不如帰(ほととぎす)
この章への説明
2023/10/23 11:24
老子の「衆妙の門」
2023/10/23 00:22
五行哲学、木(もく)火(か)土(ど)金(ごん)水(すい)
2023/10/23 00:30
石上高嗣、着任
2023/10/23 11:39
則子を接待に召せ
2023/10/23 11:52
万感の思い以て待つ
2023/10/23 11:59
高嗣の吐露
2023/10/23 12:10
どうじゃ!?為介
2023/10/23 12:20
(改)
千々に乱れる心
2023/10/23 12:32
名水にてお口汚しのほどを
2023/10/23 12:49
我が子はぐくめ天(あめ)の鶴群(たづむら)
2023/10/23 13:02
頬に流れる則子の涙
2023/10/23 13:09
は、母上…お懐かしゅう…
2023/10/23 13:20
(改)
嬉々とする則子
2023/10/23 13:39
(改)