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プロローグ
ストロベリー、始まります。
「君が…れ…私の……」
その言葉を聞いた瞬間、視界は火に包まれた。
…ここは…どこだ?…
目が覚めるとそこには星空が広がっていた
「こんな時にここに来るとは…君、ついてないね」
そんな声が聞こえて後ろを振り向くとそこには一人の少女がいる。
「そんな怖い顔しなくても、私は君を襲ったりしないよ、それに何かの縁があって私は君に出会えたんだと思うの」
そう言って少女は手をさしのべる。その時の俺は、彼女の瞳に何が映っているのかまだ知らない。
「私はノア・ノムアート、君は?」
…
…
…
…俺は誰だ
《Prologue:end》
二年以内には完結させる予定です、短い間ですがよろしくお願いします!