第8話
カクヨム
前のエピソード――第7話 ゲームをする2
第8話 不幸の重なりは
どこかわからない場所では.....................
ガタッ バコっ
「ええい、お前みたいな分からず屋はいらぬは。さっさとでていけ!!」
「知らんがな、言われなくとも行くわ!」
ピシャン!ゴロゴロ
一方、地上の桐谷家
(はあ、嵐がひどいな なんだよ急に! おかげで、洗濯物がぁ
ーーーーーーーーーーーーー次の日の朝ーーーーーーーーーーーーーーーー
(やっと、おさまったか。やれやれ。 今日も出勤だ 嫌だなぁ
ガタッ ギシッ
(ん?なんだ 周りを見渡しても何もない。
ガタガタ ギシギシ
(やっぱり、どこかで..... 耳鳴りか?
ふと上を見上げる。
すると!!
上の看板がぐらついているではないか!?
前からは、親子がやってくる。一人は走ってこっちに向かってくる!
(あっ 危ない
看板の支えている柱が折れたような音がした気がした
そう危険を感じた時、私はもう走っている。 子供に向かって!
(もう間に合わない。
とっさの判断で子供を抱えて、守る体制になった。
(絶対に!
そこからの記憶はあまりない。どうなったんだっけ...........
ふと、気がつくとどこか 温かい感じ のする場所にいた。
「どこだ?」