第16話
第16話 シュパンネ
(人間以外と普通だったな いや、普通じゃないってなんだよ!?
「ここだよ 俺の村は、小さいけどいいやつ多いぞ〜!」
「そうなんですか。 へえー」
「おい!みんな聞いてくれ! 道に人がいたので連れてきた 名前は......」
「あ 自分で言います。 名前は、鬼灯 柚羽 (ほおずき ゆずは)です。よろしくお願いし
ます。」
「あらまあー かわいい娘さんだこと」
「どこにいたの?」
「なんか凄い!!」 村の住人が口々にいろいろ言う
「一晩とめることにした。みんなよろしく頼む!」私を連れてきた男性がみんなに伝える
その夜、私は色々な話を聞いた。
王国の話・種族の話・そして、Lv.の話
この世界は、皆それぞれ lv. ランク 職業 などがあるそうだ
話をしてくれた人のを見ると 名前 年齢 lv. ランク 職業 がでてきた。
「みなさん、なんでlv.とかがあるんですか?」
この質問に、皆は困った だってそんなこと考えもしなかった。
奥から、老人がでて来て話を聞かせてくれた。
「昔、【異世界】とやらから来たものが ゲーム というものを教えた。皆、自分もやろうと考えた。そして、ある者ができるようにした。それが、代々繋がっていまでは「洗礼」を受けるとでてくるようになった。という、ことじゃが果たして......」
(前にも、異世界から来た人いたんだ
「最初ってみんな同じなんですか?」
「いいや、人によって違ったりするね〜 なんでだろ?」
(じゃあ、おかしい職業とかいんのかな〜