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通勤カバン  作者: 井伊空佑
2/10

電柱

「おはよう。ペットのカバンを連れて通勤かい?」


「そうなんだ。会社に少しだけ用があってね。」


「元気そうでなによりだな。」


この電柱と話していると

子供の頃、近所の電柱を改造したことを思い出す。

ふと下を見ると花が咲いている。


「花だね。」


「どこからともなく風で運ばれてきてね、花が咲いたんだ。

この花と話せたらどんなにいい事だろうっていつも思うよ。」


「そうだね、でも植物は生き物だから話せないよ。」


「それもそうか、ははははは」


「未来はきっとヒトみたいに生き物が話せるようになるさ。」


「それに期待して生きていきたいものだね。」


「今度君撤去されるんだよな。」


「そうみたいだな。」


「ありがとう。」


「あぁ。こちらこそ。」

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