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俺達PMCが異世界に飛ばされた!?改  作者: 高雄型重巡
第一章 異世界移転
6/9

第六話 翠のユニットを魔改造!?

第六話も読んで頂きありがとうございます!(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

高雄型重巡です!

最近はいい曲を見つけて((^ω^`))ゥ,、ゥ,、です

午後五時、東京支部近海


翠は意識を失い近藤が青ざめながら看病していたが、長時間の飛行で疲れてしまっただけの様だった、


「いや〜、起きて開口一番お腹が空いたは面白かったが、よく食うな」


近藤は自身が作った料理(ただのしおにぎり)を綺麗に食べてくれて嬉しかった、


「う〜、御主人!料理美味しかった!また作って〜」


「うん、超美味しい、家でも作って欲しい」


ティオネ達は近藤が翠だけに話しているのが気に入らず、作業をしている近藤に感想だけ言って艦橋ヘ行ってしまった


「おう、近々作るよ!」


ティオネ達が嬉しそうに階段を登るのを見ると、また作業へと戻る


「コマンダー、さっきから何してるの?」


翠は近藤が工具を沢山持って来て作業をしているのが気になり質問する


「ああ、翠のユニットの解体と改造だ」


「...え?」


近藤がその場をどくと、前とは違う物と化したユニットを見て翠は呆然とする


「大丈夫だ、俺の専門分野だから前よりも性能が数倍は上がってるぞ、艦首で試着だ」


というと艦首に出て翠に試着をさせる、


「お?おおおおおおおお?」


翠のユニットはエンジンをプロペラからジェットエンジンに替え、それに伴い翼も補強し、翠のユニットは飛躍的に上がった、武装は申し訳程度のブローニングM2重機関銃の一挺だけ


「よし、成功だな」


というと翠にもうすぐ帰港が近い事を言って艦橋へと戻った。


「御主人!浮気ばダメだよ!」


艦橋に入るやいなやティオネ達が近藤に迫る


「浮気なんかするか、翠は仲間だ少しは信用してやれ」


そう言うと、ティオネ達は耳を下げ、う〜とふてくされる


「そろそろ帰港する、準備急げ!」


そう言うと収納されていたAIが動き出し、それを見て翠は驚いた


「コマンダー!あれはなに!?」


あたふたしながら翠はAIを指さした


「ああ、あれはロボットだ、大丈夫襲ってきたりしねーよ」


そう言うと阿賀野はドッグへと入港し近藤達が艦を降りる


「さあ、翠!俺達国境無きPMCへようこそ!案内するから付いてこいよ!」


そう言うと近藤は翠のユニットを軽々と持ちスタスタと歩き出す、格納庫へと移送される阿賀野を見送りながら…


「コマンダー、ユニットをどうするの?」


案内されながらも、翠は近藤がユニットを持っているのが気になった


「ああ、これから行く研究プラットフォームに持って行って、もう一度解体、改造して武装の変更、追加とエンジン、機体の強化をと思ってな」


近藤がユニットを強化するのは嬉しかったが、しばらくは飛べないと思った翠はちょっとガッカリした。

『ジェットエンジン』ジェットエンジンとは、外部から取り込んだ空気を利用すること、および噴流ジェットを直接的に生成することをともに満たし、ジェットに起因する反作用を推進に直接利用する熱機関である。

ジェットの生成エネルギーには、取り込んだ空気に含まれる酸素と燃料との化学反応(燃焼)の熱エネルギーが利用される。

狭義には、空気吸い込み型の噴流エンジンだけを指す。

また、主に航空機(固定翼機、回転翼機)やミサイルの推進機関または動力源として使用される。


『ブローニング M2重機関銃』(ブローニングエムツーじゅうきかんじゅう)は、ジョン・ブローニングが第一次世界大戦末期に開発した重機関銃である。

M2がアメリカ軍に制式採用されたのは1933年であるが、信頼性や完成度の高さから現在でも世界各国で生産と配備が継続されている。


『格納庫へと移送される艦艇』ドッグに入った艦艇は格納庫へと移送され、そこで入渠する


『研究プラットフォーム』研究と言っても、研究することがなく、銃器の改造や点検、整備をしている。


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