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日常の始まり
こんにちは初めて書く物語なので至らないところがあると思いますが
ご指導お願いします。
「これは僕の昔話……。 遠いようでつい最近のようででもその出来事は鮮明に覚えている。
そうこれは僕がまだ高校生だった時の話さ」
僕の名前は早乙女奏
名前で勘違いされるけどれっきとした男の子だ。今は世界の各地を転々と旅しながら暮らしてる おっとこんなことはどうでもいいよね肝心なのは僕の昔話だからね。それじゃあ御期待に添いまして
例年どうりの変わらない夏、今日の学校は妙な活気に満ちていたまぁそれも仕方ないかもしれない。なんせ今日が終業式平たく言えば明日から夏休みに入るんだ。例外なく僕も少しながらワクワクしていた。そんなことを思いながら自分の席についた。すると隣から聞きなれた声が聞こえてくる
「早乙女〜! やっと今日から夏休みだな!」
「今日じゃなくて明日からだろ」僕がそう返すと
「細かいこと気にすんなよ別に変わんないじゃないか」と軽い笑いとともに返してきた
こいつの名前は山村大輝僕の親友!?で幼馴染だ。いい奴なんだけど少し変人みたいなとこがある