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軌道のベルボア (仮)  作者: Tony_Lewis
【PAD-1】2345 F.G.W.-N.R.S. Penzance
5/5

外伝 ~従業員サイドの話~

ダイジェスト的ですが小耳に挟んだことと推測の織り交ぜなので

こんな所ではいかがでしょうか。

Paddington 23.30 駅長の日記



どうやら今日の寝台特急は入線が遅れているようである。

さきほど操車場に連絡を取ってみると


「冷房が壊れているので修理してます。」



という返答が。

さすがにそろそろ入線してくれないと列車の準備が定刻に間に合わない。

イギリスの列車の出発準備は簡素的である。

まずは車内清掃。こちらは大きいゴミとゴミ箱の清掃とトイレの清掃が主だ。

そして、予約座席支持票を席の名もたれにつけていく。

これは座席の背もたれの上に溝があり、そこに入れるのだが

この寝台特急は毎日ほぼ満席のため大変である。



23.40

まだ入線しないさすがにまずいので入線させるように指示した。

すぐに電車は入線したがまだ故障中である。

どうやら車両下部の空調装置本体が悪いようだ。

これが電気系統ならまだ救いがあるが空調装置本体では当駅に在庫がない。

応急修理を試みているようだが無理のようだ。



23.55

とりあえず車内整備が完了した。

乗客の搭乗を開始する。



24.00

結局、故障は直らず列車はPenzance車庫修理扱いとなるのであった。






Paddington 24.05 客室乗務員の独り言



「あぁ~、結局冷房故障しまままなんだ。今日は暑い旅になりそうねぇ。」

「まぁいつものことよね。」

とりあえずこれでこの章は終了です。

次は何の話を書くか悩む所です。

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