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軌道のベルボア (仮)  作者: Tony_Lewis
【PAD-1】2345 F.G.W.-N.R.S. Penzance
4/5

飲み仲間・話仲間

大変長らくお待たせしました。

やはり会話部分の細かい所が思い出せませんでダイジェストでお届けします。

お待たせして置いて追加内容なしなのはお詫び申し上げます。

深夜を回って早30分電車はイングランド中心部の基幹駅の一つであるReadingへと滑り込んだ。

ここから支線に入って同じ距離を行くと世界的な学園都市Oxfordへ着いたりする。

なのでこの駅は日中はOxford方面への乗り換えで混雑いる。

今は、深夜も回ってしまっているが未だに若干の混雑は見受けられる。

ちなみに、この駅の終電は午前2時頃だそうだ。



そんな事を思っていると

男性陣4人組みが移動してきた。

どうやら、友人同士のようである。

そして電車はReadingを出発するのであった。



しばしの時が経つとどうやら酒盛りが始まったようである。

結構楽しそうである。

そんな中、再び時速120km/hの電車の窓から顔を出して涼みだしてみた。

やはり冷房装置の故障は直らないようだ。

もう終点の車庫へ翌朝入るまでは修理はしない決意のようである。

本当に列車設備の故障は困った物である。

以前、スイスでとある特急列車に乗っていた際ブレーキパイプ破損により

一時間以上もの間森の中へ放置されたのを思い出す限りである。



しばし涼んでいると先ほどの四人組みに話しかけられた。

こういう関わりや人付き合いも列車旅の醍醐味である。

ではでは、そんな付き合いの中身を見てみよう。


「一緒に飲まないか。」


「いいですね。では軽く。」


そう答えつつ、ビールの小瓶を一本拝借する。

のんびりと飲みつつ会話をする。

意外とこういう会話は楽しい物なので気兼ねせずに

話すのが最適である。


「そういえばどちらまで。」

「終点のPenzanceですよ♪」

「おぉ~、俺たちもそうなんだよ。」

「ほぉほぉ、ちなみにどっから乗ってきたの?」

「Paddingtonですよ。」

「そこまで同じかよ。」


さすがに驚く。まさか同じ所から乗ってきたとは思わなかった。

てっきりReadingからだと思っていたからである。


「俺たちは漁師でさ、Penzanceで船に乗り換えてIsle of Schillyまで行くのよ。」

「Isle of Schilly?」


シチリア諸島?聞いたことがない、どこだろうと思いながら。

そのまま話を聞いてみる。

どうやらPenzance港から二時間四十五分ほどフェリーで行った所にある離島のようである。

イギリス国内ながら白砂海岸と綺麗な景観が楽しめる場所らしい。

ちょっと興味がわいてきたので後日調べてみようと思う。



そんな会話を二時頃まで延々と続けていたわけだがその間に少々一騒ぎあった。

私は最初の一本とウィスキーを少々しか飲んでいないので

まだよってはいなかったのだが

他の4人は結構飲んでおりよっていた。

これにより会話の声量が相当大きくなっていたもので

数回車掌から注意される自体となった。

さすがに三回目からはこれは駄目だなと思った物で

大きくなった段階で声が大きいのを注意するようにしてみた。

さすがにこれにより注意されなくなったようである。

飲み仲間となったわけであるし、これ以上騒ぐと法律上強制下車されかねないので

さすがに必死になるわけである。

第一もう深夜なので皆寝ているのでなおさらである。



そういった流れをくんだ飲み会ももう早三時。

いつの間にやらBristol方面への主幹駅であるExeterへ到着していた。

飲み仲間も停車時間が一時間ある駅なのでホームの自動販売機に歩いて行ったり

酔い冷ましをしたりと思い思いの時間を過ごし出す。

そして、私も一服ついて仮眠を取るのであった。









そして、次に起きるともう日の出の7時頃であり

のんびりと窓から風景を眺めて

眠気を探している間に

London Paddington / 23:45初、Penzance行き/07:53着の特急列車は

終点のPenzanceに着くのであった。




「会話、楽しかったよ。またな。」

「あぁ、またねぇ~。」



そして、此度の旅仲間との別れも済ませ。

今日の宿へと向かうのでありました。

というわけで章がひとまず終わりました。

ただこの後に別角度からの話を入れてみる予定です。

ちょっとすべて推測で書くのでお時間をいただきます。

ではでは。

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