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R童話-やんわり-情景童話

この穏やかな青空を

作者: RYUITI
掲載日:2014/08/09

あなたはお元気でしょうか、


またこの日がやってきましたね。



今日は少しだけ涼しい日になりました。

前日までは、じめじめとした暑さと、

蒸しかえるような空気に包まれて居たのですが、

当日の今日はそんなこともありませんでした。


なので、

よく何かの移動のたびに、

緩急をつけて走る路面電車にさらりと乗っていて、

歩くと言う事を少しだけ疎かにしている私は。



いつもより少しだけ力を入れてアスファルトの大地を踏み、

そしてギクりとならないように、

恐る恐る足を前へ出して、

ゆっくりと地を踏んで歩きます。



目的地の公園の入り口に着いた頃には、

汗がだくだくと服に染み込み、

小さな呼吸を数回しながら入ってくる事でしょうが、

さほど問題は無いのです。


入り口を進み、橋を渡った後、

静かに、水辺の公園の中に来て、

わさわさと揺れる木々や穏やかな風と、

静かな水の音が辺りに満ちるのを感じながら、

悠々とした青空の向こうに想いを馳せるのです。




今日も、

蝉の鳴き声は濃く、

騒がしいけれど。


照りつける太陽は暑く、

眩しいけれど。


空の下にいる景色を、

あなたに伝えて行きたいから、


私は今日も、

ゆったりとした気持ちで、

眺めて行くんだと思います。



この穏やかな青空を。




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