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謎の美少女

いつも通っている学校、いつもの帰り道、そんな何気ない日常に引き金になる出来事があった


学校での授業を終え、家に帰るためにいつものMYルートで帰路に着く


道中に喉が渇いたため、自販機で何を買おうか考えていると、奥から1人の女の子がこちらに向かって走ってくる


どうやら急いで目的地に向かってるというより、誰かに追われている?そんな風に見て感じ取れた


だが、彼女の後ろから誰かが追いかけてくる姿はない


俺は思い過ごしだと思い、自販機の取り出し口に手を突っ込んで、購入した飲み物を取り出そうとした


次の瞬間、、、


「そこのあんた!早く逃げて!!」

背後からそう叫ばれた

なんだ?何か起こっているのか?


背後から発せられる緊張感のある呼びかけに

応じたいのは山々なのだが、せっかく買った飲み物がまだ回収できていない、、(^◇^;)



『あと少し!あと少しで飲み物に手が届く!』

飲み物に手が触れかけた瞬間、服のえりを掴まれる感覚が身体全体に駆け巡る


同時にえりを物凄い力で握られ、身体を持ち上げられる


「そんなのは後で幾らでも買ってあげるから、今はそれどころじゃない!」


俺のえりを掴んでいる者の正体は先程の女の子だった


女の子とは思えない力量で俺を軽々しく持ち上げ、物凄い速度で俺を掴んだまま走り始める


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