⑤ マイナンバーカードとこれからの現実世界との向き合い方
質問者:
ところでここまで色々な問題を見てこられましたが、結局私たち国民はマイナンバーカードとどうやって向き合っていけばいいのでしょうか?
筆者:
まぁ、とにかく紐づけないことです。多少不便だとしても、本当に最低限だけです。健康保険証も資格確認証が廃止されるまで、1年更新をやるべきです。
多少の“便利”と引き換えに全てを失う可能性があります。完全廃止など進退窮まる
ただ、今持たれている方についてマイナンバーカードそのものを返納することはあまり意味を感じません。
唯一意味があるとするなら“政府への抗議”と言う意味だけです。
運転免許証との紐付けが強制になったら結局のところ作り直しになりますからね。
口座との紐付けはとにかく行わないことが大事です。
一人でも多くの方が紐づけないことで監視社会や徴兵制度がやりにくくなりますからね。
質問者:
なるほど絶対に紐づけてはいけませんね……。
筆者:
これは僕自身は確認していませんがマイナ保険証なんかやらずとも、既に健康保険証の時点であらゆる医療データが政府に既に管理されているという話もある(マイナ保険証が無くとも4ケタの暗証番号で自身の医療情報がアプリで見ることができる)ので、本丸として政府の欲しい情報は誰がどの口座情報を持っているかどうか、です。
また、一つの口座を紐付けることによって、その人が持つ他の全ての金融口座に紐付けを行なうという預貯金口座管理法というのも、「2021年デジタル一括法」で通っています。
ですから一つたりとも口座情報は教えてはいけません。
質問者:
口座情報が最後の砦と言うことですか……。
筆者:
まぁ、表向きの口実は“犯罪組織に口座を渡さないため”とか言いそうですけどね。
裏で言われている目的としましては口座情報を把握することによって財産没収の際に外国人から没収しないようにすることが目的だと言われています。
外国人からの預金を没収しますと流石に外交問題に発展するので日本人からピンポイントで課税したいのです。
(財産没収については『預金の9割消滅! 2024年の財産没収は起きるのか!?』https://ncode.syosetu.com/n4028ic/ をご覧ください)
質問者:
今何かにつけて課税・増税しようとしている財務省なら遅かれ早かれやりかねないと思えるところが恐ろしいですね……。
筆者:
ただし、「口座の紐づけ対策」については注意が必要です。
まだ僕の自治体ではそのお知らせは来ていませんが、“これまであなたの税金で支払った口座と紐付けますが良いですか?”と言う書類が来るのですが、それに「拒否」の意思表示をしないと強制的に紐づけられてしまうようです。
仮にポイントなどの都合上で登録してしまった方は、サイト「マイナポータル」 ⇒ 「3章マイナポータルを使う」 ⇒ 「口座情報の管理」 ⇒ 「03口座情報を削除する」
にて講座情報を削除しておくことが無難かと思われます。手遅れの可能性もありますが何もやらないよりかは良いでしょう。
質問者:
明確に拒否の意思表示をし忘れても削除方法があるならまだいいですね。
本当は最初から紐づけない方が良いでしょうけど……。
筆者:
僕の憶測は突飛なのかもしれませんが、これほどまで強硬に進めていると言うことは“何かしら裏がある”と思っておいた方が良いように思えます。
のらりくらり交わして、とりあえず頭を下げて「時間が経てば国民は勝手に忘れてくれてる」と甘く見られているんだと思います。
僕が思っている以上の意図は無かったとしても、このミスの多さについて忘れてはいけないですし。政府に対して抵抗し続けなければならない案件だと確信しています。
質問者:
今様々な問題が同時並行的に起きているんで、すぐに忘れてしまうのもありますよね……。
筆者:
そうなんですよね。ただ、大体の露骨に政府に推し進めていたり、ニュースに流れまくっている情報は、全体管理社会、キャンセルカルチャー、重大案件から本質を逸らすための芸能人のスキャンダル、偽善環境問題、戦争の情報や治安の悪化による不安の煽り
ここら辺に分類される案件だと思うんです。
僕はこれらにパッと分類して問題点を追及して言っています。
質問者:
確かにこのエッセイで芸能人のスキャンダル以外の話は上の分類としてよく聞いている気がします……。
筆者:
僕は芸能ニュースは見出しだけで中身をほとんど見ないんで詳細は分かりません(笑)。
しかし、芸能ニュースの中にも残り4つに含まれる案件と言うはあると思うんです。
“芸能人やインフルエンサーに言わせる“ことによるプロパガンダ的な洗脳要素があると思いますからね。
まぁ、全ての情報媒体は少なからずプロパガンダ的な要素があると思っているんで、
『どういうことに誘導しようとしているのかな?』ぐらいな気持ちで読んでみるぐらいでちょうどいいと思います。
ヘタに起きている凄惨な事件に感情移入してしまうと身が持たないので軽い気持ちで分析することでニュースと付き合うのが良いと思います。
質問者:
やはりニュースを見ていると洗脳は避けられないのでしょうか?
筆者:
正直なところ、僕自身もまだ洗脳されている面もあると思うんです。
ここ数年で気づいたことも多いので、一般人よりかはマシだと思うんですけど、まだまだ騙されていると思って色々と情報を集めているという感じですね。
“洗脳されないぞ”と肩を張ると気疲れするので、色々と気楽にして暮らした方が良いと思います。
自分の考えが「絶対的な正義」だと思い込んでしまうと、他人にその考えを強制的に押し付けるということが起きてしまいます。
万物の全てを知り尽くしている方はまずいないと思うので押し付けると言うことが一番いけないことだと思います。
僕もここまで永遠と自分の考えを書かせていただきましたが、一つの意見に過ぎないわけで、各個人で咀嚼してご自身で思考してもらいたいと思いますね。
質問者:
なるほど……。そうやって情報と付き合うんですね。しかし、起きていることは増税やら戦争やら管理社会やら気が滅入るような暗い話ばかりですけど、どういう気の持ちようが大事になるでしょうか?
筆者:
これは僕の頭が“ハッピーセット”状態なだけなのかもしれませんが、この状況を「愉しむこと」が大事だと思います。
考えられる状況で“最悪の展開”を考えて「それよりマシだったな」と言う感じで日々生きていますね。
質問者:
ネガティブなのかポジティブなのかよく分からない感じですね……。
筆者:
世の中、陰と陽が表裏一体だと思うんで、どちらかだけ偏っている状態と言うのは危険だと思うんですよ。
また、『事実は小説より奇なり』と言う言葉もありますが、小説より面白い展開が起きている気が大きく起きている気がします。
世界史的に見ても大転換点にあると思うので、後々の歴史の教科書にも必ず載るような出来事が次々と起きています。
リセットやセーブが出来ないゲームの中に生きているつもりで僕は愉しんでいるという感じですかね。
質問者:
中々その境地になれる方は少ない気がしますが、生きていく以上は何かしら過酷な状況と折り合いをつけないといけませんよね……。
筆者:
僕は国の奴隷=死だと思っているので、愉しみながら独自路線を取っていこうかなと思いますね。
と言うことで今回はここまでとさせていただきます。お読み下さりありがとうございました。
今後もこうした社会問題について書かせて頂きますのでどうぞご覧ください。




