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大義を持とう

土日である。


為替も株も基本的に世間が休みの時は休みなので、ゆっくりしております。


コーヒー飲みながらまったく関係ない本読んだり。




物語原型ってのがある。


流れ者だと思っていたら、実は貴い身分の生まれだったとか。盗賊が奪った財貨を民衆にばらまくだとか。皆が好きそうな物語のパターンだ。


人種に関わらず好きなものは似ているのか、若い戦士が身分を隠した王子だったなんて話はほんと世界中どこにでもあるよな。


そんななかに貧乏人が商売で成り上がって、その財で橋をかけたりして財を還元するってパターンがある。


やっぱり成り上がりものってみんな好きだよな。


けど、お話ではなく実際にそんな商人がいたって話が世界中にちらほらある。


昔のことだし、実際にいたとしてもかなり誇張が入ってるんじゃない?


という見解はシュリーマンに打ち砕かれる。


商売で成功して私財でトロイア遺跡発掘した人だな。


この人、結構チートで、ん? 外国語覚えるの? 5週間ぐらいあれば余裕だよ、とか言ってのける。




もともと優秀な人間だったから商売でも成功した。


それはそうだけど、それだけなんだろうか?



もしかして人間って目先の利益を捨てて大義を持って動く時、なにか大きいものと連結してターボがかかったりする生き物じゃないのか?



商売に関わらず歴史を見ると、神がかったというかチートターボかかった人がちらちら発見されるんだけど。



チートターボは置いておいても、


なんとなく儲かったらいいな、で投資する人間と


俺、儲かったらアフリカに再投資して経済発展を支援するんだって人間では立ち位置も視点も違うしなんらかの大義がある人間はぶれないよな。


そういう足場がしっかりしたぶれない人となんとなく儲けたいってふわふわした人が札束で殴りあったら、そらふわふわした方が負けるわな。


株をやる人の9割が損するとか言うけど、自分よりぶれない、自分より金持ってる、自分より経験豊富な人と殴り合うんだから、そら負けるわな。


相手は目的がはっきししてるし足場も固めてるから、こっちの軽いパンチが入ったぐらいでは怯まない。


反対に、こっちは相手の腰の入ったパンチ一発で吹っ飛ぶ。



必敗の体勢作って投資始めるんだから、そら必ず負けるって。



投資を始める前に悩んだのは、投資家にとっての大義はなんぞや?


世間でも右から左にお金動かしてるだけで儲けるのは、おかしい健全じゃないって人がいるじゃん。


ある意味それは正しい。


確かに、汗水垂らすって意味では労働してないし。



俺なりの大義ないままに投資を始めても負ける、依って立つ場所がないのだから勝つヴィジョンが思い浮かばない。

正直、大義が見つからないなら、投資はやめようと思っていた。


投資家の大義とはなんぞや?



それは富の偏在を殺すことである。


局所的な富の偏りを切り崩し、経済を活性化されることである。


目指すのは全ての通貨が等価になる世界である。


世界統一通貨の発行、つまり経済格差のなくなった世界であり、人類が資本主義から卒業する世界である。


1000年か2000年か遥かな未来に訪れるであろう全通貨が等価になる世界を目指すのが投資家の勤めであり、大義である。


そして株を始めて思ったのは、


投資家の勤めは社会の問題に解を示すことである。


景気が悪い?


なら政治家がーとか社会がーとか言うよりこの分野が活性化したら景気が良くなると思う分野に投資しなはれ。


福祉が大事ーと言うならそういう企業に投資しなはれ。


手も動かさない金も出さないなら、黙ってろ。




俺が思う投資家の大義ってのはこうゆうことだ。


投資家の利益はこういう仕事に払われる報酬なんだよ。


なんだ、投資家もちゃんと仕事してるじゃん。


社会に貢献してるじゃん。


きっとここら辺がぶれた人間から退場していくんだろうな。


と思うが、


私欲一辺倒で巨財を築いている人がいるのも事実。


簡単には割りきれない、そこがまた面白いな。





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