空を飛んでみよう
FXのチャートの動きを見ていて、ふと気づいたことがある。
あれ、これって滑空するMe163じゃね?
基本、運動エネルギーと位置エネルギーの交換で飛んでないか?
外から材料が投入されるとズーム上昇したり、お前はスツーカかってなダイブを見せるが、それ以外は位置エネルギーと運動エネルギーの交換の軌跡だよな、これは。
ああ、そうかそうか。
外から推力を得られない、つまり総量が変わらない限り位置エネルギーと運動エネルギーの交換にならざるを得ないから、Me163の滑空みたいなことになるんだ。
チャートが上がるってことはダイブのための位置エネルギーを貯めているってことだし、チャートがダイブして落ちてるってことはズーム上昇に足る運動エネルギーを得ているってことだ。
なんだ、別にパイロットにならなくても空を飛べるんじゃん。
きっちりと風をとらえる翼があることに気づけばいいだけの話だったんじゃん。
で、あれば空を飛ぶだけじゃん。
おお、昨日まで細かな値動きに惑わされて微損出し続けていたのが嘘のようだ。
勝てるじゃん。
俺の翼は勝てない訳じゃなくて、その存在に気づいてなかったから風を捕まえられず、揚力も生まず、失速ばかりしていたんだな。
翼には可哀想なことをしてしまった。
人は飛べるのだ。
いつか、遥か彼方まで。
なんて格好いいこと書いてるけど、昨日までの微損を半分埋めただけ。
やってることはみみっちいのさ。




