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フードコートと俺たち

休日にミキオ達はデパートに来ていた。


「そろそろお昼か…」


ミキオが時計を見た。


「フードコートでご飯食べてくか」


カズが提案した。


「よし、食べていこう」


タクローが言った。


ミキオ達はフードコートを探した。


「あ、あった」


ミキオがフードコートを見つけた。


「結構広いぞ」


カズが周りを見渡した。


「よし、ここで食おう」


ミキオ達はそのフードコートに入っていった。


「色々あるな…。ラーメンとかカレーとか…」


タクローがメニューを見ていった。


「うーん…、俺はカレーかな…」


ミキオが言った。


「俺はラーメンかな」


カズが言った。


「うーん、うーん…」


タクローはまだ決めかねている。


「タクローって意外に決められないタイプだよな」


「うん」


タクローは結局、焼きうどんを選んだ。




テーブルで料理を待っていると、ブザーが大きい音で鳴った。


「うわ、びっくりした」


「毎回ビビるんだよな」


3人は笑いながら、料理を取りにいった。




「はぁ、腹一杯」


ミキオが腹をさすった。


「やっぱりフードコートはいいな」


カズが満足そうに言った。


「俺は、あそこのハンバーガー屋がいいな」


タクローが向こうを指さした。


「いや、それを言っちゃあ…」


ミキオが言った。

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