表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/442

ゲームと俺たち①

3人はミキオの家に集まっていた。


新しいゲームが発売されたので、ミキオの家で一緒に遊ぼうということだ。


「いや、俺楽しみにしてたんだよ」


ミキオが笑顔で言う。


「そんなに面白いの?」


タクローが聞く。


「めちゃくちゃ面白いよ!俺は第1作からやってるんだけど、飽きないんだよ」


ミキオが少し興奮した様子で話す。


「ミキオがこんなに興奮するの、珍しいな」


カズが少し笑う。


「早速、やってみようぜ」


ミキオはスイッチを入れる。


ミキオの好きなゲームは、いわゆるFPS

(ファーストパーソン・シューティングゲーム)と呼ばれるゲームだった。


そのゲームは協力プレイができ、それでカズとタクローを誘ったという訳だ。


「でもさ、俺、こういうゲームやったことないぞ」


カズが少し弱音を吐く。


「大丈夫だ。もしもの時は俺が援護してやるから」


ミキオが俺に任せろ、と言わんばかりのテンションで言った。


「さぁ、行くそ!」


ゲームがスタートした。


ミキオは第1作からプレイしているので、操作に無駄がない。


必要最低限の動きで武器を集めていく。


一方カズは、辺りをウロウロしている。

ミキオとは対象的な動きだ。


タクローはそのどちらでもなく、淡々とゲームをプレイする。


果たして3人は、ゲームを攻略することができるのか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ