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眠い俺たち

「今日はスゴい眠いな…」


ミキオは虚ろな目をしていた。


今日はかなり眠気がして、気を抜くとすぐ寝てしまいそうな感じだ。


だから、今日はずっと寝ていよう。


ミキオは自分の部屋のベットに寝ることにした。


目を閉じた時、電話がなった。


「もしもし…」


「あ、ミキオ?」


カズから電話がかかってきた。


「今から遊ばない?」


「ゴメン、俺用事があるんだ」


ミキオは自分が寝たいために誘いを断った。


「あぁ、そう?じゃ、またね」


カズが電話を切った。


これで寝られる。


ベットに潜った時、また電話が鳴った。


「…もしもし」


「あ、ミキオ?」


タクローが電話に出た。


「今から遊ぼうと思うんだけど、どう?」


「ゴメン、用事があるんだ」


ミキオはまたしても誘いを断った。


「そう。またね」


タクローは電話を切った。


今度こそゆっくり寝られる。


ミキオが眠りについた時、また電話が鳴った。


ミキオは少しイラッとした。


「…もしもし、俺、三輪だけど…」


「俺、用事があるんだよ!またね!」


ミキオは一方的に電話を切った。


そして、目を閉じるとそのまま眠りについた。


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