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暇すぎるのも良くない  作者: たむーん
3/5

3 なるほどねぇ

「えぇと、左から順に...」

左から順にこう書かれていた。


・元素の神 エーレ

・大海の神 キープ

・自然の神 カデン

・魔の神  オプコム

・深淵の神 アモウ

・創造の神 スロベア


「えぇ、俺もいるんだ。」

誰だこいつって思ったやつ、俺のことだった。

俺ってこんな美しい顔じゃないぞ。

美化されすぎだろ。

まぁ、それは置いておいて。

「俺が創った奴らと俺を含めた6人が6大神王って呼ばれてるのか。」

経過書の2ページ目を開く。

「えぇと、大地が出来て、海と山が出来た。その次に魔素が生み出され光と闇と元素が出来た。そして、人や魔獣などの生き物が誕生した。」

なるほど。

俺は3ページ目を見た。

「生き物は魔獣、魔人、人間、魔王、勇者、精霊、神のことである。

魔獣は深淵の神によって生み出された。

魔人と魔王は魔の神によって生み出された。

人間と勇者は元素と大海の神によって生み出された。

精霊は自然の神によって生み出された。

神は最高神の創造の神によって生み出された。」

最後のやつはそうだな。

俺が創ったし。

「へぇー、あいつらもちゃんと頑張ったんだなぁ、俺が寝てる時に...。」

もうちょっと先のことが知りたい。

俺は10ページ目を開いた。

「えぇと、主に光は人間、闇は魔人が使用する。魔獣は両方とも使うやつもいる。元素はその生物によって使える物が違う。精霊は元素しか使えない。神は全能である。」

なるほどね。

「それぞれ信仰している神がいる。中には、複数の神を信仰している者もいる。」

信仰とかしてるんだ。

なんかめんどくさそ。

「今現在人間と魔人は争いをしている。魔王を倒すべく、人間は勇者を代表して戦闘を行なったり、逆に人間を滅ぼすために、魔王は魔人を鍛えて人間の街を破壊している。

精霊と魔獣は中立状態。神は天空にいる。6大神王の創造の神を除いた5大神王は地上にいるが、場所は不明。」

なんかさらっと大変なこと書いてあったなぁ。

魔王と勇者で戦争してるのか。

神は何をしてるんだか。

生みの親として恥ずかしいぞっ!

「まぁだいたいのことは把握した。俺が前に創った《状態情報》が若干悪い色をしてるなぁ。」

状態情報とは色によって世界の危険度が分かる俺特製の水晶だ。安全は青色、やや安全は水色、やや危険は黄色で危険が赤色、この世の終わりに近い場合は黒色だ。

「てか部屋に外の奴ら、俺のことなんで知らなかったんだ?もう一回出て聞いてみるか。」

一応この経過書によると最高神とか言われてるし、完全に爆睡してたけど、この世界創ったの俺だし、威厳というものを見せてやろう!

そして俺はドアを開けて部屋を出た。

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