SランクとSSランク
ギルドランクについて!
新人は「F」ランクから始まります『F』は加工された木のカード
少しなれてきた人『E』ランクで魔物の木から作られたカード
『D』は新人を抜け出した人→青銅でカードが作られる
『C』は普通→銅で作られる
『B』は熟年者で銀のカード
『A』は各ギルドに4.5人いるぐらいの才能を持つ人たちて金のカード
『S』ひとつの国に1人居れば良い方。人間をやめかけている人で白銀のカードを持つ
『SS』存在事態がレア過ぎる幻的存在で主に国家関連の仕事や指名依頼しか受けれない。人間を辞めた化け物でカードはプラチナ
「あっ!リゼ君とインディーさん。お食事ですか?席は何時ものところ空けてありますよ」
リゼシオ達が降りてきたことに気付いたリーヴァさんがお食事処から顔を出すなり案内を始めた
「ありがとうございます。ところで、僕が居た時よりも荒くれ者の冒険者が多いように思えるのですが?」
彼女は困ったように眉を潜めながら小声で
「私が聞いた話では、ギルド依頼で魔の森へ行くらしいです。それで───「おい!そこの兄ちゃん達よこそこそしてねぇで直接言ったらどうだア〝ァ!」お、お客様!他のお客様に絡まないでください!」
「兄ちゃん達、外にでな!」
インディーが小声で
「どっ・・どうしたらいいんですか?」
「まぁ、もうじきスーさんが出てきますよ」
「・・・・大丈夫なんですか?」
「大丈夫ですよ。なんたって彼はもとギルドのSランクですからこれぐらい簡単に終わらせますよ」
「ったくてめえら人の店で暴れてンじゃねぇ!・・・ってリゼが絡まれてんのか!?」
「げっ!?スーマランさん!!いや別に絡んだ訳じゃなくてただ話をしようと・・」
スーさんは娘を奥に追いやるとため息をついてから呆れたように
「まぁ、丁度良いからてめえらに言っておくが化け物扱いされるSSランクの冒険者が最近姿を消したのは知ってるだろう?」
スーさんはチラッとリゼシオの方を見るとニヤリっと笑い
「その化け物はこいつだ!」
お食事処はたちまちザワツキそのうち先ほどリゼシオに喧嘩を売ってきて男が
「流石に元Sランクのスーマランさんが仰っていても信じられねぇよ」
それに頷く他の冒険者達に対してスーさんはリゼにギルドカードを出すように言うがリゼは隣にいるインディーからそれが漏れるのではと思いながらも、リゼは普段持ち歩いている小型の鞄からプラチナのカードを取り出し彼等に見えるよう手渡した
「「「「「・・・・・マジか!!?」」」」」
「これは本物だよな?」
「確かにランクSSって書いてあるし名前も同じギルド印もある偽造でないな」
彼等は顔真っ青にしながら頭を床につけ
「「「「も、申し訳ございませんでした!!」」」」
彼等の行動を見てスーさんは『後は任せた』と言うなり厨房に戻り、隣で硬直してる彼を見て溜め息をつきさぁ、どうしようかなっとリゼは苦笑いを浮かべながら思った
「兎に角皆さん立ってください!僕は一時引退したのでお気になさらず食事に戻ってください。後、この事はくれぐれもご内密にお願いします。もしもこの事が他の方々にばれた場合」
リゼはニコッと笑い話を途切れさせた。そしてインディーの方へ向き貴方もこの事を他の方々に号外した場合はお分かりですね?
とだけ告げて戻ってきてきょとんととしている彼女に何時もと同じメニューを注文し未だに硬直している彼の分も適当にたのみ何時もと同じ静かで落ち着いた食事をリゼは取れて満足げに自室に戻った。勿論まだ、食事をしてない彼を放置して
その夜リゼシオが夜風に当たりながら最短ルートを考えていると
『コンコンコン』
と言うノックオンと共に
『リゼシオさん。少しお話良いですか?』
と問いかけてきたのでリゼシオは扉を開け彼に部屋へ入るように促した
「それで何か用ですか?」
彼に椅子に座るように言いサービス用のお茶をいれ前に奥と彼はお礼を言いながら一口飲むなり
「何故SSランクの人が兵士に?」
「ただただ疲れたのですよ理由はそれだけですよ」
とどこか寂しげにリゼシオは伝え
「明日は、少し飛ばすので早めに寝た方が良いですよ」
と無言な彼に告げ
「僕は少し夜風に当たってきます」
それだけを残しリゼシオは小型の鞄を身に付けたまま部屋を後にした
◆◆◆◆◆
「隊長!あの方居られませんよ!」
部下からの声にそんなはずはないと思いながらも何処にもあの方の気配や危機感が湧いてこず本当にこの近くには居ないのかと思い始めていた
「兎に角、全員がここに来るまで自由行動とする!」
彼はそれだけを告げると大木の上に登り彼女を探すがやはり見つからなかった。彼は疑問と安堵の両方を胸に抱えながら別組が登ってくるまで食事とテントを夕方までに張るよう指示を出した
食事中はよほど彼女が居ないことに安堵していたのか彼等はとある噂話をし始めていた
「そう言えば、あのときの出来事を考えると次の王はマルキシオス家の令嬢が継ぐのでは?ってな」
「そう言えばそんな噂もあるな」
「しかしマルキシオス家は彼女以外の子どもは居ないよな?」
「分家筋から連れてくんじゃねえ?」
「分家ねぇ・・・・」
「隊長、なにか知っているのですか?」
「・・・一度調べたことがあってな、マルキシオス家には分家筋が居ないようだ」
「どう言うことですか?」
回りにいた彼等は固唾を飲んで次の言葉を待っていると
「マルキシオス家何かしらの印が浮かび上がってこないものは祖父母が何処かへ連れ出し存在が消えているらしい」
「・・それってまさか─────」
「そうとは限らないがな」
「生きているよ?今も元気にやりたいことをやってな」
「な、なんだ隊長知っていたなら脅かさないで下さいよ!!」
「俺は何も言ってないぞ?」
「えっ?でもさっき生きてるって??」
彼等の顔が真っ青になり油のなくなった機械のようにギギギと振り返り
「「「「し、指導官様!!?」」」」
「8日でたどり着くなって良くやったわ早速だけど明後日に陛下が人間の村長と話し合いの場を儲けるから貴方達はこっそりと警護をお願いね。私と会ってもただの人間の一人だと思っててちょうだい」
彼女は自分達で対策を練り行動するように伝えひとつの種をその場に落とし姿を消した
次回辺りから不定期の可能性があります!




