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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

前世で飼い犬だった神獣様に番認定されました

作者:綺沙きさき
【独占欲強めの溺愛系ワンコ神獣様×モブ悪役令息】

かつての記憶とともに、伊垣陸人(いがき りくと)は思い出した。
ここは漫画『黒薔薇は夜に咲く』の世界。そして、自分はモブの悪役令息、しがない男爵家の三男リック・ロードン──オメガであることを。
学園では権力者カインの取り巻きとして、いじめに加担していた。だが妹の記憶が蘇った瞬間、自分の愚かさと怒りが爆発し、カインを殴ったことで退学、そして勘当されてしまう。

行き場を失ったリックは、人のいない森での生活を始める。
孤独な生活の中、傷ついた子犬・クロとの出会い、癒され、旅人の男との短い修行を経て、少しずつ生きる力を取り戻していく。
だが、クロが攫われたことで運命が再び動き出す。

「神獣の番選定に参加しろ」──

神獣が提示した番の条件は、手の甲にふたつのほくろを持つ者。それはリックに当てはまった。
それを知った父からクロを人質に取られ、渋々向かった会場で、リックはかつての加害者・カインと再会する。
手の甲のほくろを偽装していたカインと密約を結び、番にならずクロを救おうと動くリックだったが……

「番はお前だ、リク。――ずっと、探していた」


独占欲強めのもふもふ神獣様と、モブ悪役令息の番生活が、いま始まる――!
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2025/07/23 23:31
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2025/07/23 23:35
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